若返ってくかのようじゃ…

 






~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

信仰、

トーテム、

チュリンガ!!

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

DaintreeGateway→

AlexandraLookout


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

しんみり吹かれて

のんびり行こうぜ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


DaintreeRiver には

≪橋≫がないぜぇ🐽

お金を支払って

デッカイ渡し舟で

ドドドドドドドドド

ドドドドドドドドド

ドドドドドドドドド

ドドドドドドドドド

ドドドドドドドドド

ドドドドドドドドド

疲れ果て

もうヨボヨボ

ここは三途の川

対岸は天国じゃった

どんどん

どんどん

若返ってく

不思議な山道

セール期間なので

たったの1$ ——おぉ!?

ワンダッフルワールド

泣けてきたぜぇ

 

ブルッフ🐽

 

目的地

ディスカバリーセンター

けれども

そこへと辿り着くには

このクソ長い坂を

越えなければならないぜぇ

 

ブルッフ🐽

 

なんだか

少年時代へと

生き還ってく

みたいだぜぇ

 

ブルッフ🐽

 

風の道に

湧水さざめき

光る森かぐわい

銀河の高原へ

1984年

ディスカバリー号が

その後のエンデバー号と

共に打ち上がった

息を切らし

息を切らし

少年は時転車の

ペダルを漕いだ

魔法の歌が

回転を加速させた

(校歌)

「いわわきやまの

みねあおぎ

げんきにまなぶ

わたしたち♪~」

その後

夢も友情も

地球ごと

全部ブッ壊れた

 

ブルッフ🐽

 

1770年

ジェームズ・クック船長の

最初の航海船の名は

「エンデバー号」

そして

最後の航海船の名は

「ディスカバリー号」

 

ブルッフ🐽

 

遥か後

その遺志が

受け継がれ

スペースシャトル化

共に最多の

宇宙飛行回数を記録


みなさんコレ

ご存知でしたぁ???

 

ブルッフ🐽

 

夢のディスカバリーセンターへ

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なんということだ

本当に辿り着けるのか

 

ブルッフ🐽

 

グネグネの

坂道は

毒ヘビで

いっぱいだ

昨日も

出たぞ 


~~~~~~


オーストラリアには

≪傘≫という概念がない

神経がブットイのか

誰も傘を差さない


猛烈な雷雨

熱烈な日差し

変化しまくる

急激な空の下 


見ず知らずの

外国人(🐽)にも

傘となる現地人

「乗ってけ!!…——」

この画像は坂道のずっと後

ポートダグラスで撮影

オーストラリアの女性は

破天荒な海のよう

 

ブルッフ🐽

 

なんということだ

こんな所まで登ったぞ!!

 

ここまでで自転車と一度も遭遇しなかった…ということは今この長い長い坂を自転車で駆け登っているのは宇宙で障害者/生涯者のブルッフただ1人だけということなのであった🐽

「まるでアボリジニの神様みたい…——」ノロマな自転車の障害者/生涯者をグッドポーズで追い越しながら観光バスがプップカ笑った🐽

 

 

「見よ‼ このド高い頂からのデッカイ雄大な眺め景色を…——」ここは地球の🐽 

全て壊れて孤独なのに不思議に明るい障害者/生涯者の幸せな笑顔の人形/トーテムを横目に白人カップルたちがクスクス笑った🐽

 

 

 

 

 

🌺

 

 

 

 

 

 

次回:この道の先

<辿り着けるのか>

 


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若返ってくかのようじゃ…

 






~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

信仰、

トーテム、

チュリンガ!!

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

夢ヒッピー

マングローブJACK

 

さて、ここから先は《Daintree National Park》というオーストラリア、クイーンズランド州北東部にある国立公園。若かりし頃のオラが宿泊したリバービューロッジの眼前に佇む広大なデインツリー川を挟み、モスマン渓谷を拠点とする内陸部とケープトリビュレーションがある海岸部に分かれるゴンドワナ大陸に起源する熱帯雨林が広がりワラビーヒクイドリなどが生息するという超☆超☆超☆原始的な観光名所。1988年に「クイーンズランドの湿潤熱帯地域」の名称で世界遺産(自然遺産)に登録されたのらしい。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

信仰

トーテム

チュリンガ!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

~~~~~~~~~~~~~~

DAY 5

2019年5月24日

~~~~~~~~~~~~~~

 

「夢か、それとも幻想か…——」

 

不思議なことが起こった

夜明けの精霊が現れ

DaintreeRiverを流れる

≪太古の炎≫を見せたのだ……。

 

「異常なスペクトル!!…——」

 

太古の地球は≪パンゲア≫という

たった一つの巨大な大陸で

炎のように繋がっていたのらしい

それでは、この目の前の炎の川は

プレートテクトニクスが

活発に動きはじめた時の

地球の記憶なのだろうか……。

 

「手が燃え出した…——」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

アニマ

アルチェラ!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

[1日目]

😵何も考えず何も食べず

 

[2日目]

😊トマトジュース

😊HOTなポテトチップス

😊遺跡のパッションフルーツ

😊謎のデンジャラスヨーグルト

😊反抗期の爆弾みたいなパン

😂ゲリラ豪雨味のピザ

 

[3日目]

😍スポーツドリンク

😍アイスなクリームな雑草

😍おしゃべりなキャンディー

😍命しらずなオージービーフ

(食べきれず釣りエサ)

 

[4日目]

😆スポーツドリンク

🤣仙豆な柿ピー

 

 

「キモイ…——」という特異な流行語……。現代の日本には発達生涯と潔癖症を併発する人、それにイジメや自殺に悩む若者が数えきれないほど多くいる。それら悪夢のような世界の内側にヒキコモルと≪本当の自分≫を見失ってしまう。ここオーストラリアのデインツリー国立公園にはそんな病人は一人もいない。美しい自然環境の中で心も晴々。みんな健康的。オラは昨夜シャワーと洗濯に忙しく食事もロクにできなかった。今朝はピカピカの心でチェックアウトが遅れた。大丈夫だからと笑顔で答えてくれた。ずっと住んでいたくなった。太古の朝の鳥の声が胸に響いた。今朝オラは太古の大空にいる。そこは世界の外側。とてものどかな村。親切なヒッピーホテルを後にDaintreeRainforestへと続くヒッピーの道をグネグネ漕ぎ出すと…

 

 

キレイ!!

 

 

爽やかな風!!

 

 

洗い立てのシャツ!!

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

しんみり吹かれて

のんびり行こうぜ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

時を駆ける雲!!

 

 

輝く太陽!!

 

 

炎の川!!

 

 

太古の~...

 

 

 

朝の青空に両手を広げる

 

生きてるって素晴らしい——

 

 

 

 

 

次回:この道の先

<トコトン未定>

 


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 世界のグミの味は!?

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ウ~ム, 9月3日は

世界グミキャンdayかぁ

旅を振り返りながら

モグモグ紹介するね

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

振り返り MAP on !!

ルート&宿泊地点

 

DAY2:トマトジュースその他

 

DAY3:オージービーフ!!

 

2日目3日目の食事=約100km

ちなみに1日目は食事なし

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

🔜ここからの画像は4日目以降

安値の中国製グミが棚を支配

これは糖度が異常だった(笑)

 

インドネシア製わた菓子

グミじゃないので購入に至らず

 

コチラはオーストラリア製グミ

日本のグミと味がよく似ている

 

これもオーストラリア製グミ

このメーカーが一番美味しかった

 

もしかして有名人?

 

日本でもよく目にするタコソース

 

ポテトチップスに合うらしい

 

ちょっと違うけどまぁいっか

 

ドリンクは少し高い

 

オーストラリア版チューペット

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

試食

ウーパールーパー?

 

爽やかな感じのする味

 

やっぱりコレが一番美味しい!

 

アメリカ製ラムネ菓子

なんというか…ケミカルな味

 

コチラは南アフリカ製ガム

製薬会社じゃないよね(笑)

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

オマケ

ココ壱ペッパー+ゆかり

ウ~ン、イマイチ、なんか、こう

 

こうすれば最高!







 次回:この道の先

<ディスカバリードリーム>







 

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若返ってくかのようじゃ…

 






~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

信仰、

トーテム、

チュリンガ!!

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

Newell→

DaintreeRiver


  ここまで来るともうスゴいね❗ 生態系がスゴいよ❗ ここに来るまでにも「タイパン」ていう世界一の毒ヘビに出会ったしワニを毒殺するのらしい毒ガエルとかにも出会ったんで見たい人は過去記事を読んでみてくださいな。有毒生物の宝庫オンパレード恐ろしやオーストラリア大陸…。

 

  バックパッカーとヒッピーの違い。今回は「ヒッピー」という原始人についてのお話。ヒッピーとバックパッカーの違い、それは "帰って来るか来ないか" なのらしい。バックパッカーとヒッピーとでは帰る場所が異なるという事だ。バックパッカーの故郷が生まれた国のどこかなのだとすればヒッピーの故郷は≪世界≫だ。世界中にヒッピーの≪コミューン≫というものが点在しているのらしい。≪仲間≫と認識されれば無償で受け入れてもらえるのらしい。帰る場所が世界だし生活も文化も≪世捨て人≫に等しい。児童虐待事件が増加している現代では≪隠れヒッピー≫が静かに増加しているのかもしれない。虐待してくる親と同じ家や同じ墓に入りたくないのは当然だろう。しかも災害や疫病の時代なのだから、旅へと出た彼らは不法滞在だってお構いなしなのかもしれない…。

 

 

 「自分はどちらなのだろう…——」風の Newell を後に心の地図を照らす。憧れの Daintree へと土砂降りの MossmanDaintreeRd をグネグネひたすら懸命にペダルを漕いだ。オーストラリアも一昔前までは物価が安くてヒッピーたちにも今よりも愛されていたのらしい。

 

 

  SONY製アクションカムのバッテリーを使い切り、カメラをGoProに切り換えた。どちらも雨をものともしないタフなカメラだがしかし映像はGoProの方が格段に上のように思う。SONY製アクションカムはISOを変更できない。それに頭にセットすると傾くので痛いしレンズが魚眼だからか曇りやすい。この差は大きい。機能(ライブビューリモコン)や音質(集音マイク)はGoProよりも高性能なようだが

 

 

  現代ではヒッピーたちもデジタル化している。スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツは≪デジタル・ヒッピー≫と呼ばれているのらしい。ヒッピーが必ずしも低学歴の薬物中毒者かというとそうでもない。現代のヒッピー文化は≪ネオ・ヒッピー≫と呼ばれるオシャレなナチュラル・ハイ派が主流なのらしい。

 

 

  手洗い中毒者のヒッピーは少ないというか白人も黒人も土足に慣れ親しむ文化なのだ。けれどもヴィーガンのヒッピーなら昔からけっこうたくさんいるのらしい。日本人で≪発達障害≫で≪潔癖症≫のオラはドラッグどころかタバコも大嫌いな手洗い中毒者なんだけれどもヴィーガンではぜんぜんない。まるでヒッピーとは真逆(笑) 。常に≪潔癖症≫の鬱憤(ストレス)の禁断症状に悩まされている。だがそんな重度の≪潔癖症≫でも旅に出れば石鹸やシャンプーがなくても不思議となんとかなるものだ。雨が自転車を洗ってくれる。塩害でネジやチェーンが錆びようが病気なのでとにかく洗いたくて仕方がない。そんな人間が果たして不潔中毒なヒッピーなどになれるだろうか。"もっとクリーンな生活がしたい" そう何かに洗脳された病気の心が欲求する。そこでは不良健常者たちとの共同生活など十中八九およそ不可能だろう。「ヒッピーは不潔な薬物中毒者だ…——」しかしそれは偏見なのかもしれない。現代のヒッピー、ネオ・ヒッピーたちはナチュラル・ハイでオシャレなライフスタイルなのらしい。 DaintreeRiver に到着し慎重に慎重にルアーをキャストする…。もし飛び込んで泳げばイリエワニ(クロコダイル)が釣れるような超危険な場所なのだ…。

 

 

  いつからだろう…楽しさや喜びといった人間的な心の感情それに顔の表情があまりにも乏しい。いつからだろう…みんなで飲んだり騒いだりがとことん苦手だ。いつからだろう…人を恋しく思わず笑いも何も湧き起らない。そんな障害者/生涯者のオラがフラフラ泳いで立っている。果たしてそんなの人間といえるだろうか。できそこないのロボット、いや、例えるなら魚だ。「オラはバラマンディーになった!!…——」

 

 

  んだ、神よ。なんということだ。どこかへ話がブッ飛んだもう都会の川では泳げない。虚無のフィーリングで<クリーン>な野生の川を泳ぐ。それもどれも≪潔癖症≫となってからだ。自然回帰。斯くして障害者/生涯者のオラは伝説の古代魚バラマンディーになった。「誰も信じてくれないかもしれないけれども精霊の祝福を受けた DaintreeRiver の支流で釣りをしていたら雨空から光が降りてきて…——」その姿のままでボクはクネクネ(古代魚ダンス?)しながら超☆原始的なヒッピーホテルにチェックインした!

 

 

「One day please…——」

 

  それ一つでもなんとかなるもんなのだが、今回のチェックインは少々てこずった。現地チェックインの際に必要な英語がわからない。「I'm disability traverer…——」片言の英語でバラマンディーがモソモソしていると相手がスマホで翻訳してくれた。割引価格のネットチェックインよりも50$かそこら高かったがほかのホテルが空いていないのだから仕方がない。フロントはロックバンド「ニルヴァーナ」のカート・コバーン(故人)によく似た金髪ロン毛のモデルルックなヒッピー男だった

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

「方法」

How to~

「~を教えてください。」

Please tell/show me~?

「どのくらい?」

How long/far~?

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 ≪潔癖症≫とは鬱(うつ)病か何かの一種でもある。現に潔癖症の治療にはセロトニン系に作用する抗鬱(うつ)薬が使用されている。「日本で心も体も弱り果ててしまった…——」洗剤だらけの<クリーン>な情報の川、それに農薬や殺虫剤だらけの<クリーン>な衣食住、それら不自然な暮らしから離れて、原始時代のヒッピーライフを Daintree で体験しよう。

 

 

  ヒッピーの集落は幸せに満ち溢れている。オーストラリアの至る所に≪ヒッピータウン≫が点在している。物価上昇の現代に於いては残存という表現の方が正しいかもしれない。観光地化が進む中で住む場所を追われるヒッピーも少なくない。マリファナに対する規制は緩いがコカインなどはアウトなのらしい。ちなみにマリファナのハイな状態を現地では≪ブリブリ≫と呼ぶ。でも潔癖症のオラには絶対ムリ。でも潔癖症の治療には喜びや笑いが必要不可欠なのかもしれない。「いや、やっぱりヒッピーになりたい…——」「いや、やっぱりヒッピーにはなりたくない…——」

 

おやすみのむし♪

 

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※今回のルート詳細はコチラ↑

 

次回:この道の先

<小休止>

 


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信仰、

トーテム、

チュリンガ!!

 

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信仰、

トーテム、

チュリンガ!!

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新品のラジオから

こんな古びた曲が

 

  さてと、旅の続きを書きたい。けどペンが動かない。スローダウン。ページはオープンのままで。クロスオーバーしていく季節。もう秋だからかな。あちらもこちらも季節の変わり目。のんびりと歩いてみたくなる。風に吹かれて。時の浜辺を渡り歩く。洒落た落葉のような酔っ払いカモメたちと。旅の記憶もどこへやら。フォークミュージックが聴きたくなる。ああ、静かな弾き語りが聴きたい

 

しんみり吹かれて

のんびり行こうぜ

 

  砂浜についた足跡を波が洗い流していくように、過去に囚われない心のステップを刻み、あかるいリズムが時の公園を咲かせている。オーストラリアの秋は5月。シドニーやメルボルンの公園をカラフルな落葉に染める。季節外れの風が吹いて、賑やかな街の片隅から、突然アボリジニの伝統音楽 Didgeridoo が風に乗って流れて来る。

  ボクは日本という国に生まれて、彼らをとてもうらやましく思っている。資本主義に囚われない、ヒッピーたちのようなたくましさで、彼らはその命のリズムを繋いでいる。いったい彼らはどこでどうやって生きているのだろうか。不思議な音色に聴衆が波立つ。「すごい独創的…——」「なにこれ音楽!?…——」「いやこれ読経でしょ!!…——」「なんだか超ブツブツしてポクポクってる…——」←意味不明

 

 

なななななななんと!!

お釈迦様はアボリジニだった

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

「MAP on !!…——」

(振り返り)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<走行距離>

1日目はフライト

2日目は約30km漕いだ

3日目は約60km漕いだ

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

本日はDAY4

スタート地点[Newell]

 

 

 

 

 

 

MapOracleCard を引くと

41「予期せぬ訪問者」が出た

 

<運命の出会いの予感>

神様のような美女との出会い?

それは高望みというものだ

では, 森の精霊との出会い?

エラー非現実的すぎる

古代生物との出会い?

エンターそれかもしれない~...

 

 

そして走り出すと

道のゴミ箱から野良犬が出た

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 「老水夫行」の一節が私にとっては最も印象的です。老水夫が船縁から海を見渡していて、水へビを目にします。彼の目には、その姿は信じられないほど不快なものに映りました。水夫は恐ろしさで身動きが取れなくなります。しかし、そのすぐ後で、同じ水へビを素晴らしい生き物だと考えるようになります。妖精のように感じられたのです。そして、ヘビに愛情を抱くようになります。

 

 恐怖から歓喜への感情の変化こそが壊血病患者の特徴で、この病を扱った文学作品の根幹をなすものだと思います。窮乏や無知、悪臭という悲惨な状況にいるとき、突如として、自分を救い出してくれることが起きます。たとえば、食べ物や飲み物が手に入る。その途端に、抑えきれないほどの喜びが湧いてくるということです。

 

 これは壊血病患者の体験の一面でしかありません。日誌や文学作品に記されている別の面は、自分の体験を伝えきれないという問題です。いくら話しても理解してもらえない。孤独感は並大抵のものではなかったでしょう。船には何百人もの船乗りがいます。でも、患者たちは一人ぼっちだと感じていました。誰にも理解してもらえず、孤独を抱えていたのです。

 

(引用記事)

「大航海時代の船乗りを

震え上がらせた壊血病」

NATIONAL

GEOGRAPHIC

 

  

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

星、

アニマ、

アルチェラ!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

次回:この道の先

<雨>

 


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若返ってくかのようじゃ…

 






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信仰、

トーテム、

チュリンガ!!

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

朝 Newellの風が誘った

肩に手をかけ様子を伺うように

 

 

おはよう

よく眠れたかい

一緒に行ってみないかい

どこにもない場所がある~...

 

 

静かな朝 幻想的な声を聞いた

風のNewellの声を——

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

信仰、

トーテム、

チュリンガ!!

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

  (調理台の上で目が覚めた)

 

  DAY 4

  2019年5月23日

 

  やっとやっとやっと恐怖の一夜が明けようとしている中で小1時間だけ眠れました。今回はアウトドアのウンチクつーかただのバカ記事です。


「食う寝るということには<ウンチ💩>という生理現象が必ず付いてくる。しかしだ❗ ここには<トイレ🚽>がない❗ それにだ❗ 世界一の毒ヘビ<タイパン🐍>を見た後に地面で寝るわけにもいかないだろう…――」


  Newellはオーストラリアの観光地の中でもとりわけ目立たない大きな河口に佇む小さな村。田舎の素朴な景色の中に民宿もポツリポツリあり悪くない場所だ。


「ヤツは深夜の砂浜でクロコダイル(ワニ)に怯えながら静かに静かにブリブリ💩した。深夜だからよかったものの人目につく日昼だったらどうなっていただろう…――」


それ以前に重度の潔癖症にとってそれは過酷すぎるブリブリザエモン。だからといってレストエリアの調理台(鉄板台)に登って寝るなんて頭がどうかしているブリブリザエモン。だが他に寝る場所がどこにあるというのだ

 

 

ビーフにはなりたくない

ビーフにはなりたくない

生まれたまんま社畜でいるだけさ

置いてきぼり食って寝てるだけさ

少し日に焼けちゃったかな

無給過労ブリブリザエモン~...

 

 

  なんということだなんということだなんということだ。もう目が覚めてしまった。精神錯乱するブリブリザエモン。過労死も夢じゃない。48時間も漕いだ後たったの1時間ほど肉の塊のように眠ったブリブリザエモン。人間であってビーフではない。しかし現実は甘くないブリブリザエモン。オーストラリアを一周したサイクリニスト🚲なんていくらでもいる。その中には日本人女性の姿も。だが生涯者にとっては苛酷というか牛肉。やめてくれ。そんな表現あんまりだ。<People with 生レバー>←生きているのか。<People with 肩ロース>←なんなんだそれは。<People with リブステーキ>←高級。<People with 細切れミンチ>←酷い!! 訴えてやる!!

 

  ビーフなのに<バラマンディ>という古代魚を釣って食べようとしている。しかしこれには様々なルールがあるある大事典ブリブリザエモン。オーストラリアでの釣りは州によってライセンスが必要だったり食べてよい数の制限があるある探検隊ブリブリザエモン。なんということだ。ここクイーンズランド州の場合は海や河川での釣りにはライセンス不要だがダムや養殖池での釣りにはライセンスが絶対必要

 

釣りというものは

セールスマンの営業時間

 

  と考えるとわかりやすい。朝夕の限られたフィーディング☆タイムの中で、味や匂いのコンテンツ☆マーケティングで顧客たちの関心を引き寄せ、匠の技でオプト☆インを獲得し、自慢の商品をクロスメディア☆コミュニケーションし、最後にはガッチリ☆フックアップしなければならない。それは不思議島≪Ameba®≫とて例外ではないだろう。「この完成度!! 極めた!!…——」理屈はいいから早く釣れブリブリザエモン。夜明けの NewellBeach でトイレついでに釣りをしてみたがアタリなし。トイレ時にヤシが肩越しに「おい!!…——」とか怒鳴るのは晴れの兆し。ビーフではなくエビだったら釣れたかもしれないブリブリザエモン

 

なんということだ

釣れない!!

 

  目が回りそうだ。睡眠不足なのでしかたがない。2日間も眠れなかった。それなのにたったの1時間で「おはよう!?…——」どれもこれもビーフの健康に良くない。一応手ごたえはあった。ドタバタ走り去る野良犬を見た。魚ではなく

 

 

  NewellBeach は本当に人が少なくて朝焼けが美しい。観光客の多いPalmCoveなどと比べると行き勝手が悪いが、ここには不思議な事に少しの店や宿泊施設がポツンと建っている。その少なさが素晴らしい。まさに絶妙。何もないと困るが、ありすぎても困る。ゴミゴミしたビーチで場所の取り合いとか衆愚の骨頂なのである。NewellBeach そこはありのままの自然が残されたロビンソン・クルーソーの美しいビーチ。ちょっぴりワイルドな気分を味わえるプライベートビーチのような、贅沢な場所だ

 

 

オーストラリアの

クイーンズランド州は

北東に位置している

太陽と海岸が出会う時

誰も恋に落ちていく

その時

夢を越えて

誰も旅をしている

鎖を解かれた船が

汽笛を鳴らし呼んでいる

 

羽ばたくハート

海上のチャペル

Newellの朝

東の自由の水平線から

太陽が顔を覗かせ

輝く手を繋いでいく

こんなにも素晴らしい

朝焼けの海で出会えたら

きっと誰も LaLaLa

恋に落ちるに違いない~...

 

 

  よし、せっかく早起きしたのだからクック船長を釣りに誘おう。「あれれ、いないぞ!?…——」どこだ船長は。どこ行った。「お~い、お茶…——」どこだ船長は。どこ行ったブリブリザエモン。「あれ、望遠鏡がなくなってる…——」どこだ船長は。望遠鏡とどこ行ったブリブリザエモン。「あ、足跡だ…——」足跡がある。ビーチの方へ真っ直ぐ続いてる

 

 

クック船長、

望遠鏡どこです?

 

よし、ここからが本番だ……。

 

 

自然!! 新鮮!!

 

 

栄養満点!! 元気爆発!!

 

 

数量限定!! 特別奉仕!!

 

 

期間限定!! 大謝恩祭!!

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

星、

アニマ、

アルチェラ!!

 

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※オマケ「今回の撮影ルート」

 

次回:この道の先

<命の洗濯>


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若返ってくかのようじゃ…

 






~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

信仰、

トーテム、

チュリンガ!!

 

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「この同化は甚だ自然に行なわれ、たびたび説明なしにすまされている。神話が人間を語っているかと思うと、突然に、話の途中でカンガルーになったり、その逆が行われたりする。(中略)『カルビに二羽の鷲が棲んでいた…。彼らは高い岩の上に巣をつくっていた。またこの巣には二羽の小鷲がいて、これらを年とった鷲どもは、ワラビの肉で育てていた。ある日、年とった二羽の鷲はすまいから遥か遠くへ飛んで行って、そしてエリチャクワタに着いた…そこで灰色のカンガルーを槍で突き殺した。』これらの年とった鷲どもは、それでは人間であったのだろうか、いつ彼らは人間の姿をとったのだろう。神話はそこのところをはっきりとさせる必要を認めていない」

 

引用 : レヴィ=ブリュル著 ツタ原始神話学ツタ

P62~P63ℒ

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 「海鷲の息子が、父親が鳥になる〈デマ〉であることを発見し、そして母親に知らせた。鷲はそれを知って、妻が彼の秘密を洩らす前に、友人に妻を殺させた。 ――ある娘が泉のそばでカンガルーを見つけて、それを捕えようとした……。翌日、彼女が水を汲みに行くと、美しい飾りをつけた若者が彼女を待っていた。それはカンガルー・〈デマ〉であった。『わたしと一緒に来ませんか』……その翌日、彼は娘を奪った。皆は消えた彼女をくまなくさがした。その時、娘サマニムが森から出てきて母親に、ヤノは本当の人間でなくて、カンガルーに姿を変えることのできる〈デマ〉だと告げた。」

 

引用 : レヴィ=ブリュル著 ツタ原始神話学ツタ

P224~P225ℒ

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

  ジェームズ・クック船長、≪リュシアン・レヴィ・ブリュル≫という学者をご存知でしょうか……。第一次大戦前夜に活躍したフランスの文化人類学者で、彼はオーストラリアをこよなく愛する男でした。ちなみに文中にある<デマ>というのは神話学の世界に於いては≪神的存在≫を意味する言葉なのだそうです。ドビュッシーと同じ時代を駆け抜けた風の足跡……。彼も心のどこかで「喜びの島」を夢見ていたのかもしれません…——

 

 

  曇り空の奥に消え入りそうな星を見つめ、風の旅人は思い出の海に呟いた「疲れた…闇に沈ませてくれ…——」音のない夜の闇。記憶の光の外でMossmanRiverが夕方の旅人を音もなく包み込んでいった静かに

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

  あっという間にMossmanDaintreeRdに日が暮れて一人ポツン。バカな事をしでかしちまった。命がけの旅なのに最後のスーパーマーケットで肉ひとつしか購入しなかった。困った。今夜はこの「Newell」のどこかで野宿しようとなった。時の止まった場所がある。2日間も徹夜が続いたのは久しぶりの事だった。しかも食事もままならない状況。NewellはMossmanDaintreeRdの途中の小さな田舎のビーチだ。奥田舎といえるだろう。離島と同じぐらい、な~んにもない。あるのは牧場それに少しの民家と一軒の小さな駄菓子屋ぐらいのものだった

 

  Newellの古びたアイス

 

  しかもブヨだかアブだかが大群でチクチク刺してくる。半ズボンなのだからたまらない。だがしかし道も景色もサイコーに素晴らしかった。いつかまた訪れてみたくなる場所の一つだ

 

  時の止まった牧場の風景

 

  Newellはクロコダイル(イリエワニ)が出没するといわれるMossmanRiverの河口にあり、そのワイルドさといったらハンパなく格別のものであった。山、ウマ、原っぱ、毒ヘビ、川、ワニ…Daintreeへと近づくにつれて辺り一帯の景色は寂れた荒野、いや野生の原野を帯びていく

 

  MossmanRiverの河口

 

  ここMossmanRiverの河口は夜が迫るにつれ、雨の影響によるのか道路が一部水没冠水してしまった。モラルハザードに閉ざされたテロリストだらけの時代の波が押し寄せ、来た道が水の中へと消失してしまった上、周囲には街灯もなく、ジブンはジブンの道が、来た道が故郷がわからなくなりパニくってしまった。生まれる心臓の鼓動を、命と続く苦難の道を、頼りない100均ライトで照らしつけながら、そのレガシーを風の礎に(刻み)心の灯が点った静かに

 

  暗黒の闇を照らす100均ライト

 

 「お、誰? こんな夜に…——」と民家から男が出てきて「国道ならあっちの方角だよ…——」と教えてくれた。銃規制前夜の海だったら外国人であるジブンなどどうなっていた事だろう。やはり水没道路しか道はないようであった。それほど水深は深くはないが、心の闇の奥からクロコダイルが息を潜めてこっちを見ているような気がしてならない。いつの間にか影は水没道路の両端のブッシュを掻き分け掻き分け慎重に慎重に進んでいた。だがしかしそこには<毒ヘビ>という最大の危険が潜んでいる可能性が特大なのであったが「海辺に蛇なんていないだろう…——」という甘い考えもあった。それにワニに噛み砕かれてバラマンディのエサとなるよりはマシであると踏んだのだ。こんな場合あえて大きな足音をたてて歩く方が(蛇が危険を察知して逃げてくれるので)安全なのだが、空腹で体に力が入らない上、カラッポの頭に≪肉≫しか思い浮かばず、真っ暗闇を100均ライトで照らしつけながら風のような静けさで足を運んだ。天候が不安定で月の光も闇に閉ざされつつあり、雨が降りはじめていた。100均ライトと不屈の精神力のみを頼りにしばらく進む…と民家よりも明るい救いの灯が見えた。「レストエリアだ…——」こうしてなんとか無事に真っ暗闇を抜けて安全な場所に辿り着くことが出来た

 

 

 

 

  フラフラの亡霊状態で肉を食べた。しかし肉の匂いを嗅ぎつけたのか、なんともはや安全であるはずのレストエリアはすでに侵食された遺跡でしかなかった。ワニを一部の地域で絶滅に追いやった事で恐れられている毒ガエルが姿を見せたかと思うと、その後<タイパン>だろうか驚くべき事に毒ヘビが現れた。出来る限りの範囲で近接撮影をこころみた↓

 

 

  まだ子供なのだろうか小さい体だが世界一の毒を持つ。マムシの8000000倍といわれるその神経毒は一噛みで125000頭のマウスを死に至らしめる。全体のうち約7割がコブラ科の毒ヘビであるというオーストラリアでは黒色と茶色の蛇が特に恐れられているのであり、あのような無地の黒っぽい色の個体は「インランドタイパン」である可能性が高いのらしい。しかしインランドタイパンはその名のとおり内陸部にしか生息していないし民家の近くで発見されることは滅多にない。だがしかし本来あるべき場所以外の地域でも時々発見されてニュースとなっているようだ↓

 

 

  だがしかし暗い場所では判別が困難だ。毒ヘビといっても様々で生息する地域によっても色や性質が異なる。オラが出会ったあの毒ヘビはもしかすると「ブラウンスネーク」だったのかもしれないがもし噛まれれば一命をとりとめてもこうなる↓

 

 

  前日に引き続き今夜も雨が降り出した。 「完全に異常気象だ…——」秋の奥田舎Newellは本当に寒かった。冷たい夜風と雨が、暗く静まり返った原野のレストエリアを≪ザワリ・ザワリ・ゾワリ・ゾワリ…≫打ちつける中、寒さでなかなか眠れない。それにしても海辺で蛇を見たのは初めてだ。なぜこんな場所にいるのだろう…。

 

 

 

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夜のNewellで

小さな毒蛇と出会ったよ

 

消灯後のレストエリアに

冷たい風と静かな雨が打ちつけ

浅い寝夢を包み込んでいったよ

 

誰もいない原野は詩ったよ

サイモン&ガーファンクルを

蝶のような蛇のような胸へ~...

 

~~~~~~

 

Hello darkness, my old friend
I've come to talk with you again
Because a vision softly creeping
Left its seeds while I was sleeping
And the vision that was
planted in my brain
Still remains
With in the sound of silence

 

~~~~~~

 

In restless dreams I walked alone
Narrow streets of cobblestone
'Neath the halo of a street lamp
I turn my collar to the cold and damp
When my eyes were stabbed by
the flash of a neon light
That split the night
And touched the sound of silence

 

~~~~~~

 

影は深いため息をつき,

目を閉じ, ふと思った

 

そっか, 子タイパンも旅してんだ

旅の途中なんだな~...

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

「人の心には蝶や蛇が住んでいる。もしジブンが蝶ではなく蛇、それも嫌われ者の王者<タイパン>に生まれていたらどうするだろう。おそらく山に引きこもって出てこないだろう。だが時には≪青春≫を夢見るのかもしれない。そして高い崖の上から時々<ニンゲン>を眺めるのかもしれない。そしてたまにはファーストフード店やゲーム店に入ったり川や海へと旅をしたりするのだろうか…——

 

 


 

 

次回:この道の先

<小休止>


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  ジェームズ・クック船長、見てください。≪クロスロード≫です。現在の記憶と少年時代の記憶がリンクする場所ですね……死後世界の旅人たちの記憶が生前の記憶と合流する場所。ここからMossmanDaintreeRdが誕生しました

 

 

  MossmanDaintreeRdが続いています

 

 

  ついにパンクしました

 

 

  辛すぎる潔癖症の手で治しました

 

 

  空が晴れたり曇ったり

 

 

  ジェームズ・クック船長、最後の砦町Mossmanが見えてきました。Mossmanは人口27000人の小さな町です。様々な人種が仲良く暮らしています。古き良き時代のアメリカ大陸みたいですね

 

 

  握手を求められました

 

 

  船人や宣教師の末裔

 

 

  さまざまな店たちが軒を連ねます

 

 

  ウールワースと≪再開≫

 

 

  自転車に乗った≪肉塊≫

 

 

  またもや≪クロスロード

 

 

  降り出しそうな空(ではまた)

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

  ジェームズ・クック船長、Mossman(モスバーガーじゃないですよ)の町はいかがでしたでしょうか…——

 

  ≪MysteriousWay≫MossmanDaintreeRdをシンプルにザックリまとめてみましょう。オーストラリアという国家は流刑地を卒業してまだ200年しか経っていませんが現在ではさまざまなミクロネーション(極小の自主国家)が築き上げられているのだそうです。日本では馴染みのないこの言葉、独立国家の事であるようで厳密には≪自称国家≫の事なのだそうです。興味をお持ちの方はWikiでチェックしてみてください。オーストラリア内の自称国家その数なんと30ヵ国!! 世界の半分ほどもの数の自称国家が存在していて、そこでしか使用できない<オリジナル通貨>や<切手>などが販売されているΣ(・ω・ノ)ノ!! おもしろいですよね知られざるヒミツがイッパイ(笑) これだけでも一度は訪れてみたくなりますよね(´艸`*)「ボク、いつかクック諸島へ行ってみたいなぁ…——」オーストラリア以外ではアメリカやヨーロッパにも様々な楽しいミクロネーションが存在しますが、オーストラリアのミクロネーションが特に個性的で人気があり注目を集めているようです。ただ、注意しておきたい事が一つあります。オーストラリアだけを見るとミクロネーションというものがまるでテーマパークのような平和的なものにみえるのですが、世界には「イスラム国」や「クルド人自治区」などのように<戦争>から生じたミクロネーションが多数存在している事もまた事実なのです

 

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 「戦争と自由…——」ミクロネーションは現在進行形。現在も増え続けているようです。ここオーストラリアのMossman(モスバーガーじゃないですよ)にも2004年に「ワイ公国」が誕生いたしました。建国当時の国民人口わずか5人。バチカン市国の比ではないでしょう。ミクロネーションとは社会に対する不満であり不公平感を言い表す際によく使われる言葉でもあるのだそうです。シドニー芸術学校の経営者でありワイ公国の国王でもあるポール大公は2004年まで何度も道路拡張をめぐって国と争っていたのだそうです。ポール大公は言いました

 

 

 「自分の権利のために立ち上がることを愛するのが、真のオーストラリア精神だ——」

 

 「何でもかんでも深刻にとらえたりはしないよ。でも、心の底には不平等に対して立ち上がりたいという思いがあるんだ——」

 

 

  障害者 / 生涯者たちの胸に熱く響く言葉だと思うのですが、いかがでしたでしょうか。ボクの心はポックリ共感しています。少年時代の夢でしたからね。日本にもその昔「ムツゴロウ動物王国」というミクロネーションがありましたよね

 

 



 

次回:この道の先

<アボリジニ神話>


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新しい海へ出たら

それまでのジブンがモノクロ化した

 

これまでの記憶が消えたわけではない

けど 小さく感じられる――

 

Hallelujah→CaptainCookHwy

[RexLookout⏱]

 

 

  ジェームズ・クック船長、今オラの旅は3分の1ぐらい。まだ3分の1です。まだまだ続きます。250kmも撮影しましたからね……。余談ですがインスタグラムの<人気格差>はスゴい。最近それが原因でイイネの表示機能が仕様変更されたとのこと。ちなみに世界の人気トップはクック船長。日本のインスタグラマーでランキング上位の人はいないそうです(o_ _)o

 

 




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【Rex Lookout】という観光名所

 

 最高の眺めの道

 

 ゆっくりダウンヒル

 

 味わって走らないと損


 のんびり行こう

 

 なんて素敵な道

 

 青空が眩しい

 

まだまだ先は長い






次回:この道の先

<心の風景>


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