6/24/2018. この日、発達障害のオラは朝からドミニカ共和国の田舎の海沿いハイウェイをブッ飛ばした。地図を見て川を見てみたくなったのだ。心の宝石「ラリマー」みたいな水質を期待している。今回はじめての往復70km以上の冒険的ロングライド。さすがに緊張してくるドキドキ。ところが朝は晴れてたのに途中で曇って雨 ...
またまた日付バグってるバカカメラ
今回のカメラはEKENという中華アクションカム。中国製品は貧乏人の心の宝石。時計が狂うわりに画質は微妙。ドミニカ共和国の田舎の海沿いハイウェイは「殺人ハイウェイ」というぐらいヤバイ。犬の死体だらけで行きと帰りで合計3体も目にした。ひとつはペッチャンコ(↑19:29&23:06)ふたつはチギレ飛んで胸から上だけ。どちらも腐乱しまくってハエだらけだった。どこへ行こうとしていたのだろうか。犬も旅が好きなのか…
ボクは犬の死体を避け、焦りながら無我夢中の我武者羅に漕いで漕いで漕ぎ続けた。なぜならライトを装備していなかった。なんとしてでも太陽の光があるうちに往復したい。歩道なんてあってないような、こんな危険なハイウェイの真っ只中で帰りが夜になると更に危険性が高まることが、今、目に見えて明らかなカタチで、道路上にペチャンコで横たわっている…
集団を外れた犬はペチャンコになる運命なのだろうか。なら発達障害のオラたちなんてどうなるんだ。生まれつき集団を外れてるぞ。
ドミニカ共和国では犬を鎖に繋ぐ習慣がなく、犬たちも自由に旅している。それもラテン人の精神なのだろうか。しかしオラたち旅行客にとっては“狂犬病”が何よりもコワイと恐れられている。
30km以上は漕いだと思う。ミニベロ自転車は思いのほかロングライドもスイスイと軽快に走ってくれた。ふと、観光地が見えて土産物店を発見した。まさに「砂漠の中のオアシス」。美味しいジュース沢山の土産物を購入したのでバックパックがパンパンとなった…
空港の土産物店よりも商品の質が高い
雨宿りまでさせてくれた店主
3400ペソ(8000円ほど)のラリマ―
砂漠のオアシスな店内
30分ほどで雨が止んだが、漕ぎ出すと途端に安物ペダルが壊れてしまったので、ガサゴソと予備ペダルを取り出し、潔癖症の手でオズオズ交換した。
その後 小便ついでに寄り道した
すごい粘着力の粘土だった
新しいリゾートが建設中だった
ようやく イグアモ橋に辿り着いた
残念ながら
宝石のような水質ではなかった
「Yo!, チーノ!, 」
たくさん声かけられた
カメラのバッテリー節約で
34㎞地点からの撮影となった
命がけの横断
6/24/2018. 夕暮れ前
今回のロードマップ
寄り道を含めると往復75km以上
発達障害のコミュ症じゃなかったら
ウルルン滞在できたかも…





























