2050年には日本の人口25%減! | 話題のニュース

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ショックなニュースです。
いつかは発表されると思ってましたが・・・むっ

国土交通省は21日、過疎化や人口減少がこのまま続いた場合、2050年に、日本の総人口が05年より25%超減り、人口が半分以下になる地点が全国の6割以上にのぼるとの長期展望を取りまとめた。
三大都市圏に人口が集中する一方、少子化で人口1万人以下の市町村の人口が激減すると予想した。
生産人口が減れば、国力の低下につながるだけに、政府には早急の少子化対策が求められる。

推計は、国交省の国土審議会長期展望委員会が同日取りまとめた「国土の長期展望」の中で盛り込んだ。

展望では、50年の総人口は05年より25・5%減少し9515万人になると試算した。うち、15~64歳の生産年齢人口は4930万人(05年比41・6%減)となり、人口に占める比率は14・3ポイント減の4930万人に減る見通し。
一方、65歳以上は3764万人と全体の4割を占めると予想した。

また、国交省では、50年時点で、人口が現在より半減する地点が全国の66・4%に達すると予測。
現在も過疎化が進む地域や、首都圏でも、通勤圏から遠い地域では約2割の地点で、人口が半減すると見ている。

ただ、三大都市圏は、総人口が減る中でも、人口集中が進み、50年時点の全体に占めるシェアは05年より6・5ポイント増の56・7%になると推計した。

本当に日本は人口が減り続けているんですね。
今の若い世代の人達が、将来自分たちの子孫を残そうと言う意識が無いのでは・・・!?
現状の経済状況で、大変な苦労を強いられる事が、分かっているのに、敢えて子孫をそこに残したら、どうなるのだろう。生きて行けるだろうか?と思うと、子どもを生む事もためらうかも知れません。

もっと、明るい展望が欲しいですね。・・・むっ