【セミナーレポート】コアバランス・ウォーキングセミナー by今村大祐さん

【セミナーレポート】
コアバランス・ウォーキングセミナー by今村大祐さん

こんにちは、Ameba Meister 運営局です

Ameba Meisterでは、ボディクリエイター・ウォーキング講師の今村大祐さんを招き、
「コアバランス・ウォーキング！」をテーマに、
会員様限定プレミアムセミナーを開催いたしました。

今村さんは、大学の頃からウォーキングやトレーニングの研究を始め、
スポーツ科学、脳科学、心理学に基づいた、今村式メソッドの、ペットボトルウォーキング、
体幹トレーニング、セルフプロモーション、独自のダイエット法を考案。

『体幹を鍛えると歩き方が変わる』→『歩き方が変わると人生が変わる』をテーマに、

ショーモデルやキッズモデルの育成、一般の方へのウォーキング講座やダイエット講座、
パーソナルトレーニングを開催。
東京ガールズコレクションのウォーキング講師を務めた経験や、
現在はミスユニバースジャパン・辻恵子さんのウォーキング講師も務めています。

それでは、セミナーレポートを始めます！

初めに普段の歩き方や習慣化しているクセの確認、正しい歩き方・立ち方についてのお話から。
人は21日間(3週間)続けると習慣化するそうです。
それまでは意識的に体を動かすことがとても大事だとか。

では早速、体を動かして確認しましょう！

まずは自分の歩き方のクセを把握するために、目をつむってその場で2分間足踏み。

しばらくすると、皆さんいろんな方向に向かって歩いているのが分かりますね！

前に進む人：
重心が前にあり、首が前に出て前傾姿勢になっている。

目をつむった途端に猫背になる人、手を前に出して歩く人(1番多い！！)：
手を前に振ると肩が内側に入って猫背になる。

回ってしまう人：
左脚はまっすぐだけど、右脚は内側に入っているなど、左右の脚のつき方が違う。
片方の手だけ振って歩く人は、バックを持つ手が動かないので回ってしまう。

↑歩き方のクセが気になる方は、是非お試し下さい♪

次は普段通りに歩きます。

ヒールを履くと、ひざが曲がって歩く人が多く目立ちました。
ひざを真っ直ぐにすることを意識して、再度歩いてみます。

まだ半数の方のひざが曲がっていました。
ひざが曲がったまま歩いていると、太ももが太くなりやすいそうです。
ひざを伸ばすことを意識して歩きましょう！

かかと・おしり・後頭部を壁にくっつけてつま先を閉じ、
手は体の横に添えて、小指は壁につけ2分キープ。

この姿勢こそが、まっすぐ立っているきれいな状態！
壁にくっつけた際に多くの人が、ふくらはぎ・腰・腕・首に違和感を感じるようです。

①ふくらはぎに違和感を感じる人→前重心の人。
重心が後ろにきているので、つま先立ちをしているような感覚になります。

②腰に違和感を感じる人→背中が反っているの人。
背中に手のひらを通して1枚以上空いている人は反り過ぎです。
※手のひら1枚がベスト

③腕に違和感を感じる人→肩が内側に入り、デコルテが閉じている人。

④首に違和感を感じる人→首が前に出ている人。

正しい＝美しい、美しい＝ラクという今村さん。
毎朝壁立ちの練習をすると、徐々に体が慣れてくるそうです。

前に進んだ人は、自分のつま先よりも体が前にいっています。
壁際ギリギリで（1～2cm空けて)つま先立ちをし、つま先を越えないかチェックします。