〜最近の悩み〜

インプットとアウトプットのバランスが偏り過ぎている悲しい




今年前半はこれまで習慣化してきたものを全てストップしていたせいもあってか、

日常生活の中で趣味にしてきたものを習慣に戻すのが難しい日々が続く。。。


こういうのスランプ期っていうんでしょうか驚き!?


気持ちだけは焦るけれど。。。

何もしなくても時間は経ち

日々はたんたんと過ぎていくものだなと実感



そろそろ以前のように

楽しみを習慣化していく生活に戻らないと


そしてインプットだけじゃなく、

しっかりアウトプットもしていかなきゃなと

気持ちをリセット気づき



そんなことを考えながら読んでいた一冊

久しぶりの読書記録です




spring

恩田陸



筑摩書房


恩田陸さんの作品で衝撃を受けた作品はいくつかありますが、やはりいちばんは『蜜蜂と遠雷』

今作はバレエを題材にした新作ということで楽しみにしていましたグリーンハーツ

クラシックは多少聞くけれど、
バレエはほとんど未知…というか無知、、、

それでも最後までしっかり読ませてくれるのが、
さすが恩田陸さんといった感じ


それでも『蜜蜂と遠雷』ほどの衝撃はなかったかな〜はてなマークはてなマーク




天才にはふたつの種類があるという

努力型の者
生まれながらに天賦の才を持つ者


主人公萬 春(よろず はる)は明らかに後者の人物


バレエ界で成功するプリンシパルたちがバンバン出てくるんですから
そりゃそーだびっくり


まさに生まれながらの天才(たち)のお話なので。。。

凡人のわたしには理解が及ばない部分も多々あって
だけど“天才”と評される人たちの世界を垣間見れる楽しさもあって
普段交わることのない世界を感じられる小説でした


感性も

見えてる世界も

住む世界も違う人たち


そんな天才の目線を言語化するとこうなるのかな花


出来る限りの想像力で

ダンスシーンのひとコマひとコマを

思い描きながら



“春”はまだまだ遠いけれど

芸術の秋に相応しい

素敵な読書タイムでした飛び出すハート




努力型の天才も天に選ばれた天才も

共通するのは

ひとつのことを極める姿勢

だと思う




ずっと変わらずになにかを好きでいられること


これもまた才能のひとつかもしれませんピンクハート



ずーっと変わらずに好きなもの、

たくさんあるな〜泣き笑い



わたしの場合多趣味だし

あちこち手出しちゃう好奇心旺盛なところがあるので極めるという境地までは行くことができないけれど、せめて好きなことはずーっと続けて行きたいなと思うピンク音符



まずは読書の秋紅葉





新しい土地に越してきて約2ヶ月


ようやく慣れてきて土地勘も少しずつですがつかみ始めた頃です



急に決まった引越しだったため以前住んでいた町でせっかく更新した図書カードもすぐに返却えーん


そしてこちらの図書館はちょっと遠くて〜泣

場所は調べてあるもののまだ訪れることは出来てません悲しい


しばらく図書館からは足が遠のきそうだな〜


お家にある積読とお気に入りの再読で

読書の秋、楽しもうと思います照れ



今が旬ハート
シャトレーゼのシャインマスカットショートショートケーキ
美味しかった〜スプーンフォーク






最後まで読んでくださり、ありがとうございますブーケ2