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有喜屋エスカ店
住所：愛知県名古屋市中村区椿町6-9
電話番号：052-453-2878
評価：【 4 】
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ひるごはんでっせ～
JR名古屋駅、太閤口を出たほう(ビックカメラが目印)に、地下商店街『エスカ 』があります。
その地下街にある蕎麦屋さん。
向かいはとんかつの矢場とん 、隣はカレーうどんの若鯱屋 と、有名店です。
エスカ内は他にも有名店が目白押し、なかなか競争が激しいです。
有喜屋(うきや) は京都に本社があり、創業８０年の老舗店だそうです。
なかなか紹介する機会がありませんが、京都にも美味しい蕎麦屋さんは幾つかあります。
12時すぎに入店。席の半分かたが埋まってました。
おじさんと相席。
注文してから出てくるまで、１０分少々待ちました。
店内を見回すと、席は２０人分位。
麺打ち部屋があります。常時使ってる様子で、期待が高まってきます。
今回注文したのは天丼とせいろのセット(980円也)
二八(ソバ粉８割小麦粉２割)の手打ち蕎麦です。
かなり細いです。打ち手のプライドを賭けたような細さです。
蕎麦を味わうには細ければいいってものではないのですが、この細さにして風味と味がしっかり感じられます。
もっと冷たい水でしっかり締めれば、もっと美味しくなりそうだと思うのですが、駅の地下街では難しそうですね。
ソバの産地は不明。「あら挽きせいろ」は宮城県仙南産を使用と書いてありました。
つゆにつけずにせいろ一枚ペロリ。
細いから喉越しいいですね～
せいろ一枚追加(350円也)しました。
つゆは昆布と鰹がしっかり効いたものです。
麺はつゆにあまり漬けすぎない、1/3くらいつけて素早く口に持っていくというのが美味しい食べ方。
たしか落語にこんなんあったと思いますけど。
天丼は、海老・イカ・カボチャ・のり。
普通にうまい。
おまけについてた小鉢の卯の花が、なんともクリーミィでした。
まるでクリームチーズのよう。
こんな卯の花は、生まれて初めてです。
さすがは京都の料理屋さんどすなぁ
最後に出てきたそば湯は、とても薄かったです。
飲んでみましが、打ち粉に片栗粉を使ってるのではないかと思います。
まあ蕎麦は良かったんで、ご愛嬌ですね。
名古屋きたついでに電車の時間まちで使えます。
立地条件いいです。
ではまた