ひるごはんでっせ~
島根県といえば出雲そば、
越前そばや信州そばとは違った趣があります。
おすすめしたい蕎麦屋さんはいっぱいありますよ~
とはいえ、この日はラーメンが食べたい気分でした。
ネットで調べた評判のお店へ行ってみました。
駐車場6台分。ちょうど一台抜けたとこに入れました。
店内は、黒壁に木目調のシックな雰囲気。
中はカウンター8席、テーブル4卓。
12時半で満席!人気あるなぁ。10分ほど店内で待ちました。
待つ間に、自販機を見ると、おすすめが「塩つけ麺」との事。
食券購入して待つ間にもお客さんがきます。
お客は帰ってちらほら席は空くのですが、食器を片づけないで放置してるせいで、なかなか座れません。
ようやくカウンターに座り、食券を渡しました。
しばらく待ってたら、後のお客さんに「塩つけ麺の麺が切れました」と言ってます。
醤油と塩で麺を変えてるあたり、こだわってますね。
とりあえず私はぎりぎりセーフだったか良かったなぁと思ってぼんやりしてると、
「お客さん、ご注文なんでしたっけ」
「塩つけ麺ですけど」
「麺がきれちゃって」
おい、オーダー通ってなかったな![]()
怒ってもしょうがないので、「醤油つけ麺」に変更。
卓上薬味。
胡椒は自分でガリガリやるタイプ。
「つけ麺用」の中身は乾燥させて粗砕きした唐辛子。珍らしい。
後から入った客に、先に持って行きます。
おい、オーダー忘れてた上に順番まで後回しかよ![]()
仏の顔も三度まで、と唱えて待ちました。
座って30分待たされるようなら文句いって出ようと思ってたら28分後に

やっときました。
(800円也)
麺は平打ち太麺。
まずは麺だけズルズルと。
いまいちはっきりしない食感です。
作業の手順はカウンターに座ってると見えるのですが、水切りはぐいぐいやってました。
茹ですぎというか、麺を釜から上げた後に時間かかりすぎ。
つゆは魚介ベースですが意外にあっさり。
つけ麺というと魚粉いれすぎてくどい店が多くて好きになれないのですが、これくらいなら食べやすい。
ゴマ油かな?何かの油がアクセントになってます。
つけ汁の底に細切りメンマ。
叉焼は口の中で崩れる柔らかさ。
スープは独特で私好みだっただけに、いろいろ残念な店でした。
オペレーションの改善次第でもっと良くなる余地はあります。
今のままでは、また行きたいとは思えないし人にも勧められないです。
とはいえ、山陰には今までなかったタイプの店ですから、なんとか頑張って存続してほしいところ。
今後の成長に期待。
『中華蕎麦 奨 』
島根県松江市大輪町392-30 青山ビル 1F
0852-67-2626
11:00~15:00、17:00~20:00
火曜定休
ではまた![]()

