今朝の採血では、

CRP 26
赤沈 105↑
血小板 5.6万↓
アルブミン 1.4↓
ALP 1465↑
γGT 731↑
クレアチニン 0.89↑
BUN 38.3↑



アクテムラ入れて24時間も経ってないんだから、下がってなくても不思議ではないか…

もうちょっと待とう。


IL-6は、77pg/mlだった

アクテムラはIL-6が高いほうが効果あるみたい。

77は充分高いらしい。


VEGFは1050pg/mlだった



ラシックスのおかげで体重は順調に減っていて、X線でも胸水は少し減ってるとのこと。

よかった。



夕方に、溜まりに溜まった腹水を1100ml抜いた。


胸水腹水が溜まりだしてから、ベッドを水平にして眠ることができなくなってしまった。

仰向けも無理だし、肝臓が引き攣れるように痛むので、左側臥位も無理。


とにかく眠れないし休まらない。


もう本当に苦しくて身体をベッド上で動かすのも億劫であり恐怖だったので、これで体が楽になるのなら、と思った。



腹水を抜く前に、シャワーへ。

ちょっとの動作でも息切れし、頭も身体も自分で洗えなくなっていたので、介助つきでなんとかシャワーを済ます。



これではとてもじゃないけど普通のシャワーをすることはできないので、次のシャワーからは臥床してトロリーを、と看護師さんに勧められ、なんかちょっとショックだった。


身体が言うことを聞いてくれなくて、どんどんできなくなっていく。


シャワーベッドに戻っても起き上がれず、バスタオルを敷いて髪の毛も乾かさず倒れ込んだ。


そのまま体が冷え切り、頭痛に襲われた。
末梢が冷え込んで発熱し始める。



こんなだるさの中、腹水の抜き取りが始まった。


苦しいけど、左向きを取って局所麻酔を打つ。

局所麻酔の注射が痛くて、いつもなら元気なら我慢できる痛みなのに、今回はダメだった。

今日はもう、自分のこころを自分で支えられない。

自分が看護師でも泣くし怖いし痛い。

看護師さんの手を握りたい。

さすってほしい。



夜は39度以上に発熱。

血液培養をとろうにも、血管が収縮していて穿刺が大変そうだった。

発熱と疲労に加えて、胸水腹水で身体が思うように動かなくなっていて、トイレで採尿することもできず、差し込み便器上でなんとか排泄した。

頑張って排便も差し込み便器で行った。

もう、起き上がることもできないため、夜間に2回くらい、差し込み便器で排泄する。


なんてことだろう。


こんなにも自分で何にもできない。

いい歳して、辛い辛いと弱音ばかり泣いてばかり。


こんな自分が情けない。


だけど。


嫌だけど、仕方ないし、こんな自分でも向き合うしかない。


がんばって排泄し続けたおかげか、蠕動痛はほとんど無くなった。