こんばんわー

あれ、金曜日じゃないじゃん??
、って思いました??笑

大学関係の記事は週1だけど、受験生向けの記事は、書けたら順次上げてくスタイルを取ろうかと思ってますー
…宿題もあんまりなくてだいぶ暇だから、今のうちにストックを書いておかねばww


あと、コメント・メッセージは基本毎日見てますので、相談とか質問とかがもしありましたら、遠慮なくどうぞー!!
たぶん返信は夜にすることが多いと思いますけどねー笑



てことで、ねむぺん。的教科別勉強法の第2弾!
今回はみんな大好き数学だよっ()


数学は、基礎問題が解けることと応用・融合問題が解けることとの乖離が一番大きい科目だと思うんですよねー

実際私は現役時代、センター模試とかで大抵9割前後でしたが、そのときの東大模試は大抵10点前後でしたし。
(ちなみに120点満点ね。汗)

だから、この記事は基礎から応用へのねむぺん。的ステップアップ方法を主に紹介しようと思いますー


あ、基礎が足りてない人はなんでもいいので教科書でも問題集でもやりましょう。
具体的に言うと、センターで80載らない人とか。

とにかくやるしかないです。数学の基礎はとにかく演習量にのみに依ると思います。センスとかじゃなく。特に数3。特に微積。

ねむぺん。の数学の基礎はすべて鉄緑で教わったものなので、いわゆる基礎問が中心の市販の問題集のおすすめはわかりませんが、青チャートとか、一対一とか、塾のテキストとか、教科書準拠のやつとかから、自分の好みで選べばいいと思いますよー

で、それもただ最初っから解くんじゃなくて、偶数番号だけ解くとか、それでもキツかったら下一桁が1,6のだけ解くとか、とにかく"どうやったら最後まで辿り着けそうか"っていうのを常に考えてやっていきましょー
青チャートとか、私だったらやる気失せて挫折する気しかしないもの(笑)

とにかくまずは、全範囲に満遍なく触れることが大事かなーと思います。



で、話を戻しまして。
その"典型問題なら解けるんだけども…"ゾーンから抜け出す方法は、ズバリ、

「自分に何が足りないかを具体的に自覚すること」

です!!これは本当に大事!!


具体的に何をやるかっていうと、解けた問題はいいんですけど、ものすごく考えても解けない問題があったときに、

0.答えは見ない

1.大きめの付箋を取り出す

2.何がわからないから解けないのか、何がわかれば解けそうなのか、どういう方針で解いていく問題に見えるか、とか現時点での自分の状況をなるべく具体的に付箋に書き込みます
(意外とこれ書いてるうちに打開策見つかって解けちゃったりすることもある)

3.答えを見る

4.付箋をのりのところで折り返して、裏に"解けなかった自分"に対するコメントを書く
これもなるべく具体的に!!


って感じですかね。
とにかく具体化して原因を突き詰めていくことが大事だと思います。

少なくとも私はこれやり始めたら急に数学の点が伸びたので、やって損はないかなあ、と。


あと、これは書かなくてもわかると思いますけど、ある程度難しい問題に取り組むようになってきたら、初見の問題を1つ1つ大事に解いていきましょうー!!
方針を立てる練習が大事なので、初見の問題に当たるべきで、無駄に過去問を食い散らかしたりしないようにする方が良いと思いますよー

でもだからといって初見の問題ばかり解いてて良いわけはなくて、1回見た問題は全部自分で解き切れるようになるまで復習した方がいいですよ!
だって、「これ見たことあるのに!!」って、たぶん受験で一番悔しいやつじゃないですか。


あ、河合塾生に言いたいんですけど、基礎シリーズテキストは優しすぎるので、そこまで数学苦手じゃない人だったら合わせて市販の問題集とかを進めるべきだと思います。
逆に完成シリーズになるとだいぶ難易度上がるので、しばらくは問題集できないと思います。


以下、テキスト以外に使ってた問題集。

新数学スタンダード演習、数3スタンダード演習
…主に浪人の夏休みにテキストの復習に合わせてやってました。難易度が幅広いので、個人的には割と推せるかな。
あと、受験直前にも持って行って、脳トレ的な感じで使ってました。

入試数学の掌握
…かなり難易度高めの問題集なので、むやみにおすすめは出来ないですね、、
私はあんまり使いこなせてはなかったけど、それでも効果は結構あったように感じてます。
これは浪人の秋から冬にかけて3冊全部やりました。

センター数学過去問
…センター直前に本当にちょっとだけやった。
正直、やらなくてもよかったかな。汗

東大数学問題集
…鉄緑の東大数学の過去問ですー
他の過去問やれなかったので比較はできませんが、解説がかなり丁寧なんだそうです。
目標得点が書いてあるのは結構いい。
12月中旬から直前までで、全部の問題解き切りました。

これくらいかな。意外と少なかった。

なんだかんだ河合のテキストが有能だったのでそれに頼ってましたねー


こんな感じですかね。いかがでしたか??

次は国語のことでも書こうかなー
では!ばいばい!

ねむぺん。


PS:今バズってる上野さんの祝辞の話でも。

まず、東大に入れる人は環境が恵まれてるっていうのはすごく正しいと思う。

私自身はかなりのお金をかけてもらったから勿論ものすごく恵まれてるし、そうじゃなくても東大に来る人は大抵あらかじめ"(国立)大学に行くのは確定"してた人なんだから、それだけでも恵まれてると思う。

ちょっと話の本筋からはズレるけど。
世の中には明日の朝食に困る人もいるわけで。
しかもそれがいわゆる貧困地域じゃなくてここ日本、てか東京にも、一定数いるわけで。

「自分がいかに幸せか」は自分ですごく自覚してるつもりだから、私はいつも毎日が楽しい。
だからこそ、予備校で浪人とかいう究極の金食い虫(言い方酷くてすみません)してた頃なんて、楽しくないわけがなかった。

精神的に辛いことは多々あったけど、それ含めて楽しかったなーって今は思う。(Mじゃないゾ)

別に上野さんが本質的にそういうことを言ってた訳じゃないけど、自分の環境について"小さなものさし"で計るのは小さな人間のやることかな、って思ってはいる。

「努力をすれば報われる」は私は正しいと思う。

でも、すべての人がこれに納得するには、こんな言葉が欠けてると思う。

「(必要条件として)(目的に合った正しい)努力をすれば報われる(可能性が高くなる)」


次、差別の話。

私は中学の時とか同学年の人とあんまりうまくいってなかったから、差別の苦しさの片鱗はわかってるつもりではあります。

話変わるけど、私は"偏見"自体は悪いことじゃないと思ってて。

だって、良くも悪くも人間は多少考えられる生き物だから、"どっちかというと好き"っていうだけで意見の偏りは生じちゃうものだし、偏見をなくすことは不可能だと思う。

私がいけないと思うのは、
・偏見をその枠に当てはまる全ての人に適応させようとすること、と
・偏見をもとに差別すること

両者は両立し得るし、(特に対立意見について)よく知らないからこそ適応させるし差別すると思うから、むしろ両立しがちだと思う。

つまり、差別する人は知識不足であることが多々あるのでは、と思うわけで。

だからこそ、東大に入学する人には在学中そして卒業後も、学術的知識だけでなくもっと広範な知識を獲得してほしいって願いが込められてるのかなって勝手に思った。


差別されると本当に腹がたつ。

それは私自身何度も何度も経験してきたし、その度に悔し涙を飲んできたから。

私は恵まれた者としてもっと強くなりたいし、自分の持てる力を最大限に使って、周りで助けを求める人に寄り添い、手を差し伸べ、真の意味で救済をしたいと思う。

そのために何が必要か、具体的にはわからないけど、今からたくさんの知識を吸収することはすごく大事だし、現状最適解だと思う。


東大に入ることはゴールじゃない。
だからこそ、私は今から精一杯頑張りたい。