温室効果ガスの問題で、アメリカとEUの意見対立がハッキリ出てきましたね。
水のお話をするのですが、今日は健康や美容には関係ないです。
健康、美容に関する事を見に来られた方、スイマセン。
地球の空気の0.03%を占める二酸化炭素。
一方、それとは別に小さい分子で二酸化炭素や酸素、窒素の隙間に入り込む水分子。
湿度○○%、水の存在量。
実は、水は地球の空気の中で、最も多い温室効果ガスであることが知られています。
意外と知らない方もおられるかもしれませんが……。
更に地球温暖化係数というのも、また水分子が大きな割合を占めます。
では、どうして……。
と、なりますよね
水は熱を貯めて、高い所まで上がると熱を宇宙空間へと放出したりもしています。
地球ができたばかりの頃、火の玉だった地球に水があったお陰で、長い時間を掛けてヒトを含む生物が存在しやすい環境になっていったのですね。
水が、熱を貯める温室効果ガスで、地球温暖化係数が高くても、二酸化炭素のように削減対象にならないのは、結論は水によるエネルギー、熱の移動がきちんと解明されていないからなのですね。
地球上に生命が誕生した事にも、深く関わっている「水」。
今日の雨も、きっと宇宙に熱を放出してくれますね
最後まで、お読み頂きありがとうございます。