国会議員として最高峰の内閣総理大臣
国会議員なら成ってみたい究極の地位である内閣総理大臣
ここからは、私が常に思っている持論です
総理大臣にまで上り詰め、退いた人は国会議員としての役目
はもう終ったのではありませんか
内閣総理大臣として、国の為国民の為に全力で国政に力を注
ぎ、死力を尽くして燃え尽きたのではありませんか
ですから、総理大臣を退いた後は後進に道を譲り自分自身は
一線から退くべきだ、と私は思っているのです
それが、内閣総理大臣経験者としての花道だと思うのです
現役国会議員に対して総理大臣経験者としてアドバイスをする
のであれば、外にいた方が国民目線で物事を見る事が出来る
のではないでしょうか
党の組織の中に、元総理大臣とか前総理大臣とかの肩書きの
人はいらない、と思うのです
いらないどころか、これからの日本を背負って立つ若い国会議
員には邪魔な存在に成り兼ねないのです
古株や大御所に対して言いたい事も満足に言えない様な組織
は正常に機能しないのです
本当に国民の為に仕事をしたいという思いが有るのでしたら
総理大臣経験者にはもう十分に働いて貰いましたから、是非
とも国会議員を辞して頂きたいものです
"勇退する"それが国民の為のみならずご自分にとっても最善
の道だと思うのです
てな事を私がいくら言っても、一度手に入れた地位や権力は
中々手放さないのが常ですからね
権力者に限って、自分の引き際を分かっていない、というか
老害を認めずいつ迄も居座っているんですよね