２回目のソフィアのヒーリングは
１回目を受けてから１週間後に受けました。
１回目の後、ソフィアから私がどんなふうに
変わっていくのか見た上で、準備ができていたら
２回目をすると言われていました。
ソフィアが静岡に着いてから
ずっとソフィアのそばにいたことと、
７１歳になるソフィアの人生体験も話してもらいながら
毎日が私にとりまして、濃厚なヒーリングの日々となりました。
私はどんどん敏感になり、人生に対する疑問が次から次へと湧いてきました。
ソフィアの方は、毎朝ヨガ、瞑想を欠かさずし、
フレッシュフルーツを私達夫婦と作り飲んでいました。
毎日５人のクライアントさんの人生を目の当たりにし、
ヒーリングしていったソフィアですが
ある日、５人の方のヒーリングを終えた後、
エネルギーを使い果たした上、その方からいろいろな過去のネガティブなものを
受け取ったせいでしょうか、まっすぐに歩けず、私が手を引いて
帰った晩もありました。
その翌日はいつもより早く起きて、
アシュタンガヨガ、瞑想をひと通りやって心身を整えていました。
アシュタンガヨガは３０代の頃、ひととおり私もやっていたことがありますが
５０歳になった今はかなり省略し、ゆるくしかできなくなっていますが
ソフィアはひととおりやっていたのを知り、
やはり、ソフィアはかなり超越した人間であることがわかりました。
ほんとうのプロのヒーラーです。
最近ヒーラーになりたい方が増えているようですが
ヒーラーの仕事は命がけで、それ相応の覚悟がないと続けていけないものだと思います。
さて、私の２回目のヒーリングについてです。
ソフィアから見て、この１週間でずいぶん変容を起こした私は
恐る恐る２回目のセッションを受けさせてもらえることになりました。
いつものように、ハッハッと力強く、息を吐き出すところから始まります。
１回目同様、ソフィアが私の身体を揉んだり、叩いたりし始めました。
１回目目と同じ強さで揉んだり、叩いたりをしているのに
不思議に今回は痛くありません・・・・・・。
すぐに深い催眠状態に入ってしまったようで
身体の方はもう自分のコントロールがきかない状態になりました。
魂が肉体からでて、外にでたような感覚です。
ちょうどこの日の前日、ソフィアと山の中を歩き、
自然と人間の共存の意味がわかりかけていたのですが
このセッション中に、自分の意識より先に無意識の方が
宇宙の法則といいましょうか、自然のサイクル、人生のサイクルについて
理解してしまったような気がしました。
悟ったことを言葉にはできないけれど、身体が知っているというような感覚です。
自分という不完全な人間の中に、何か賢者のような存在が宿ったかのようです。
２時間ぐらい時間がたったでしょうか。
ソフィアから、
「この１週間であなたはいろいろなことを学んだわね。
ヒーリングは大成功だったと言えるわ。
これから３週間たったあとはマインドがクリアになって、
ものごとがはっきりとみえるようになるから楽しみにしていて。」
と言われました。
その後、いつものようにソフィアに人生について、仕事についてといろいろ質問したのですが
３週間たったら自分でわかるようになるからといって、
具体的アドバイスはその日からなくなってしまいました。
それからもう３週間、１ヶ月が経ちました。
この間、シンガポールにセミナーに出席するために行ったり、
伴侶の母がなくなり、急遽スウェーデンに行ったりと
精神的にも大変な上、その上いつもに増して仕事が忙しかったりと
本当にめまぐるしい日々を過ごしていました。
そしてふと先日気づいたのですが
私は確かに大きな変容を起こしていました。
マインドもクリアになり、
ぐるぐると同じ問題で悩むことがなくなりました。
ものごとに対する答えがすぐに出るようになりました。
そして、必要なときに必要な人、ものが現れるようになりました。
たとえば誰々さんに電話しなければと思っていると、その方から電話があったり、
その方が突然やってきたりするのです。
困ったなと思ったことがあると、すぐ助け船もやってきます。
５月に来日し、アンビエンテでチャネリングセッションをしてくれたクリスティーナもこれからの世の中は
電話やメールを使わなくても、意志の伝達ができるようになると言っていましたが
まさにそんな感じです。
以上が私の今回のヒーリング体験です。
ソフィアはまた来年３月に来てくれると約束してくれましたので
またヒーリングをしてもらうつもりです。
＊山の中にあるお寺にある鐘を叩く、無邪気なソフィア
私達にヒーリングが必要かどうか・・・・・・。
これについてはまた別の機会に私の意見を
書かせていただきたいと思いますが
今の時点では、流れるような人生をつくるために、
小さな自分が大きな宇宙のサイクルのひとつであるために
受けるといいとだけ述べさせていただきますね。
次の機会には、感情は身体のどの器官とつながっているかを
ソフィアから習いましたので、
そのことについて書きますね。
By フルード貴子