好きな仕事で成功するには | アンビエンテ株式会社・代表フルード貴子のオフィシャルブログ

アンビエンテ株式会社・代表フルード貴子のオフィシャルブログ

スピリットに従った品格ある生き方を提案するアンビエンテ

4月11日にアンビエンテが

リニューアルオープンしましてから

なるべくたくさんお店にいるようにしています。



最近よく耳にしますことは

どんな仕事に就いたらよいかわからない・・・・・・・。

自分がどんな仕事に向いているのかわからない・・・・・・。

やりたいことが仕事がわからない・・・・・。


こんな悩みをよく聞きます。


お腹を満たすために仕事をする時代は終わって

働く優先順位はお金よりもやりがいの方が

高くなってきています。


自分を満足させてくれる仕事をどうやって見つけたらいいのでしょうか。


私も何度か自分の天職とは何なのか模索したことがありました。




私の場合は就きたい仕事というのは

『海外に行けること』、

または

『海外で仕事をすること』 でした。


たしか22歳の時だったと思いますが

一人でパリに飛び、

あちらで仕事をしてみたこともあります。


でもフランス語も話せず、

特にフランスに憧れをもっているわけではない私が

住む場所ではないと気づくまでそう長くかからず

半年で日本に帰ってきました。


その後も海外と日本を行ったり来たり出来る仕事を

探していました。


25年以上も前の私に思いついたのは

海外添乗員。


早速、ある会社に入社して

まずは日本国内のツアー添乗員というのを

経験しました。


新米の添乗員はすべて、近場の1泊2日、2泊3日の

温泉めぐりツアーが割り当てられます。


これは苦い思い出となりました。


何十本のコースをこなしてから

やめさせていただくことになりました。


その後、自信喪失にもなり、

アルバイト生活を続けることになりました。


あの頃は本当に暗い人生でした・・・・・・。


でも宇宙はちゃんと

チャンスを用意してくれていて

いくつかの面接のあと

旅行会社に入社が決まりました。

私の人生はこの会社に入ってから

激変しました。


その前までは、面接にいっても

自己アピールもできず(というより、アピールできることなんて

なかったのです!!!)、なんでもやりますから

私を会社においてください、というような心境だったのですから。


大好きな海外旅行のことを1日考えていられる会社は

あの頃の私にとって天国でした。


会社に入りたての頃はうれしくてうれしくて

もう帰りなさいと上司に言われるまで

働いていました。

ほんとうに楽しんで働いていたので

お給料がもらえるなんて天国のようでした。


お客様からも人気があって、

いつもいい成績を上げていました。


2年半、いろいろなことをさせてもらい

楽しいサラリーマン生活を過ごしたあと、

ちがう人生を夢見て、

その後、私はたった一人で香港に飛び立ち

またもや激変の人生のチャプターが始まっていったのです。



もしも好きなことがあるのなら

それに関連した仕事に就いてみて

自分にフィットできる会社、または職種を

試行錯誤するというのはどうでしょうか。


好きなことをして、お金ももらえるなんて

うれしいことですよね。


では、好きなことがわからない場合はどうしたらいいのか・・・・・・。


これについての体験談は次回に書きますね。


それでは


By フルード貴子