女性性を開花させ、
肉体的にも、精神的にも本来の女性の持つすごい力を
目覚めさせてくれるような
トリートメントをアンビエンテでご紹介したいと思っていました。
そしてこの度12月16日(金)より
骨盤を矯正し、月経の周期を月のリズム28日にもどしていく
‘ムーントリートメント’を始めることになりました。
私たち、女性のカラダが正常になってくると
生理は28日周期になり、
さらに満月のときに生理になり、新月のときに排卵になってきます。
でも今、このリズムになっている女性は少ないのではないでしょうか。
パートナーやご主人の手伝いがないまま、
仕事をし、家事もこなし、疲れてしまう環境・・・・・
夫婦関係にあっても性的関係がないため、
満たされていない環境・・・・・・
性的に熟している時期に
シングルなため女性のカラダを楽しめない環境・・・・・・
性的なことに関しては、私たち女性は疎くなりがちかもしれませんが、
性エネルギーのうっ滞は、カラダにも精神面にも多いに影響し、
性行為は女性にとって大きな意味を持つと整体師さんたちは言います。
男性は仕事に打ち込んだり、趣味に没頭すれば
それなりにエネルギーの解消ができるけれども
女性はそれでは間に合わないと
整体師として有名だった岡島瑞徳氏(脚本家・田淵久美子さんのご主人でした)が
本に書いていました。
女性の場合、性エネルギーが解消されていないと
背骨のすぐ際のライン(背骨から指1本分外側で一測と呼ばれる)が硬直し、
それは神経症や恐怖心といった心の病を引き起こすそうです。
私は30代の終わりから40代始めにかけて、女性性に欠け、男性的で、
仕事オンリーの生活をしていたことがありました。
その頃に子宮腺筋症にもなりました。
でもあるとき、このままの生活を続けていたら
女性パワーのすごさを体験しないまま、
年をとってしまい、せっかく女性に生まれたのに
女性だけが持つ、魔法を使えないなんていやだなと思い始めました。
そんなときに整体に行ったのですがやはり、
私の背骨の一測はカチカチでした。
この一測という部分には潜在的な不満や感情のつかえ、
コンプレックスなども懲りのように存在してしまうようです。
性行為や出産を通して、それらは解消されるそうなのです。
でも、その機会がないばかりか、パートナーも数年間、いなかった私はちょっとあせりました。
性的エネルギーも昇華されず、ストレスいっぱいの心身、
自分が女性であることを感じることのない生活は
どんどん余裕のない、カサカサしたような女性をつくっていくようです。
解決方法として、
女性性を開花しようと
仕事の仕方を変えたり、心の持ち方も変えました。
それから自分のカラダを意識するためにトリートメントにも時間をつくって通うようにしました。
毎日の生活の中では、頭ばかり使い、カラダを感じるときはあまりないものです。
今、私は女性エネルギーが満ち溢れたバリ島に来ています。
南国の女性たちは働きものと言われますが、
バリの女たちは家計を牛耳り、
男性たちをしっかりとコントロールしているようです。
女神パワーをしっかりと使える彼女たちはしなやかな身のこなし、話しぶり。
そして、彼女たちのカラダはとても美しく、柔らかでセクシー・・・・・・。
こうやって男性たちを魅了しているのですね。
何人かバリの女性たちと知り合いましたが
みんなカラダのケアを怠っていないようです。
定期的にマッサージに行ったり、町のスーパーマーケットにも
いくつものカラダを磨く、
スクラブやボディパックが並んでいます。
毎年、何かの用事でバリ島にやってきますが
私もここぞとばかりにマッサージにでかけたり、
バリ島の女性エネルギーを吸収しようと試みます。
女性が女性らしくあることはとても大事だと思います。
12月から始まる‘ムーントリートメント’では
『骨盤の閉経リズム』を蘇らせ、
女性ホルモンのバランスを整えていきます。
月経不順、月経痛、冷え症を始め、
不妊、女性力を開花されていなかったり、
ストレスにさらされている方ぜひ受けてみてください。
カラダが正常になり、女性ホルモンのバランスが整ってくると
いろいろと変わってくるものがあります。
女性が本来の女性になると、女神パワーが使えるようになって
引き寄せられるものが変わってきます。
まずはカラダを整えることから始めてみてください。
By フルード貴子
