今回は「食道がん情報」です。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
食道がんの治療で、手術を受けた方は、術後の
後遺症として、体重減に悩まされる場合が多い
と思います。
食道がん関連の情報ではなかなか見つ
からない場合でも、胃がん関連の情報を
見ていると、これは!と思える情報に
出くわすことがある。
そんな情報のひとつがこれ、「グレリン欠乏
」
引用すると、
「胃を切除した後に体重が減るのは単に胃が
小さくなったからではない。
大きな要因は、胃での分泌が9割をしめる
ホルモン、グレリンの欠乏。
グレリンは脳下垂体から成長ホルモンの分泌や
食欲増進、エネルギーの保存などを脳を通して
施す司令塔。
最近の研究で脳を経由せずに直接、臓器に
作用する可能性があることもわかってきた。」
だから、胃袋を胃管に改造した我々は、
単に胃袋が小さくなったから、小分けして
回数を食べて、以前と同じ摂取カロリーに
しても体重が維持できない理由がここに
ありそうである。
そのグレリン欠乏に対して、漢方薬の
「六君子湯」が効果があるとの情報
が
ネット上にも結構あるようです。
六君子湯の成分(人参・蒼朮・茯苓・
半夏・陳皮・甘草・生姜・大棗)の内
蒼朮・陳皮・生姜の3成分が、グレリンの
シグナルを高めるとのことです。
がん患者の悪液質にも効果
があるとか
臨床試験が進められているそうです。
六君子湯は市販もされていますし、
承認薬なので、処方箋も出ます。
(但し、各社微妙に配合は異なるとの
情報もあります)
私は、医者でも医療関係者でもないので
六君子湯が胃切患者の低体重に効果が
あるのか、ないのかわかりませんが、
食欲の問題で、体重減にお悩みの方は
主治医に相談されては如何でしょうか?
(主治医が漢方薬に否定的なら、別の
内科医か)