ボランティア・コーラスグループ、今日の次季曲選びに当方が提案する2曲は、結局紙の山を掘り返す労に気が重くなり、楽譜が偶々目に付いた「すばる」と「風になりたい」に変わった。
前者は誰でも知っているだろうし、後者は当方が2,3年前に一時在籍した別グループで歌ったことがある。
皆さんそれぞれが2曲ずつ提案した候補曲のリストに基づいて投票の結果、「すばる」が入選した。ただし、指導者の鶴の一声で斉唱と決まった。パートごとの音取り練習の手間を嫌ったのだろう。
投票結果により落選となっていた「若いおまわりさん」(古い歌謡曲)と「さくらさくら」(江戸歌謡)が、当方の発言により、補欠のように採用された。後者の楽譜を用意するよう求められた。数種類の編曲が手許にある。どれにしようか、指導者の思惑を斟酌すると、少し悩むところだ。
来週の土曜日に予定されていた訪問コンサートが来月に先送りになった。施設側の都合だとのことだが、この施設は予定変更が頻繁な印象だ。軽んじられているような気がする。
ボランティア・グループだからと言って、何でも要求に応える必要は無い。時には毅然たる態度を示した方が良いのではないかと思うが、、、。