濡れ落ち葉階段 ~ 尾てい骨強打 ~ 歌い初めは? | 愛唱会ジャーナル

愛唱会ジャーナル

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歌曲、唱歌、童謡、オペラ・アリア、合唱曲などを楽しむグループ
外国曲にも積極的に取り組んで、脳の老化抑制を期待する  
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午後、雨が上がり、快晴となったので、2,3の雑用を片付けるべく出掛けた。

 

某所、コンクリートの階段を中ほどまで降りたところで右足がつるっと滑った。雨上がりで 濡れ落ち葉を踏んづけたらしい。為すすべもなく全身が宙に浮き、落下した。尾てい骨を強打したこと、右腕がとっさに受け身の役を果たしたことを覚ったが、動くことが出来ない。

 

後方、上の方から若い人が「大丈夫ですか」と呼ぶが答えられない。ほんの数秒だと思うが、のろのろと上体を起こして動けるかどうか確かめる。痛みはショックの大きさほどではなく、歩けそうだと判り、再度呼び掛けてくれた若い人に「有難う」と答礼して、のろのろと歩き始めた。

 

初めに心配したほどの痛みではないので胸をなでおろす思いであった。近くの手洗い所で衣服や手の汚れを落とす余裕も出て来た。椅子に腰を下ろして一休みし、経過観察をした。

 

大事無さそうだと判断し、帰宅すべく立ち上がったとたんに痛みが尻(腰?)を襲った。痛みが軽いからと甘く見て歩き回ったのが失敗か、あるいは立ったり座ったりの動きが悪いのか、いずれにしろ、すたすたと歩くことは出来なくなった。

 

そろりそろりとならば歩ける、自力で帰宅できると判断し、バスに乗った。立ったまま過ごすのが痛みの増悪を招かないように思われた。

 

帰宅後、不思議なことに、受け身をした右腕ではなく、左の肘の外側が痛み始めた。今は伸縮もままならない。右肩も痛み出した。これほどタイムラグを以って処々に症状が現れるとは、やはり相当の重大事故だと認識しなければならない。

 

明日の当会歌い初めに支障無いことを祈ろう。