令和2年2月4日(火)
『 岩屋権現(神社)』
《 長崎県東彼杵郡川棚町岩屋郷 》
九州のマッターホルン「虚空蔵山」への散策を終えて、その帰路川棚町岩屋郷にある「岩屋権現(神社)」に立ち寄り参拝してまいりました。
この神社は、特に大きな御社があるでもなく、文字通り”岩屋”の中に神殿(?)を祀ってあり、そこに辿り着くにはチョットだけ苦労いたしますよ。
「岩屋権現(神社)」
神社の説明プレート
鳥居の額束は”岩屋権現”でなく「岩屋神社」
先ずは、199段の石段を上ります。
石段を登り切ると上方に岩屋が見えます。
石段登った後は、一旦車道へ迂回していくと、神社前に着きます。
(下の鳥居脇からここまで車で来られそうですが、神社だけにここは石段を上る。)
岩屋の神社に到着
しめ縄の上部に「權現洞」の文字が彫られてます。
先ずは、しっかりお賽銭を入れて、上がらせてもらいます。
ここは、言わば”前室”みたいな所で神殿(?)は、未だ奥にあります。
その奥には、写真右の赤丸方面に入って行かねばなりません。
この穴です、通り抜けなければ神殿(?)に辿り着けません。
穴から覗くと奥の部屋にしっかり祀ってあります。
"鈍亀オジサン"は通り抜けられるか心配でしたが、
”ドッコイショ” どうにか抜けられました。
(1人だったので写真は、三脚&タイマーセットで)
カッコイイ&可愛いお尻を向けてスイマセン!!!(笑)
ズボンが脱げていきそう。・・・危険
(1人だったので写真は、三脚&タイマーセットで)
中に入ると、ご覧のとおり岩屋に綺麗に祀ってありました。
高さはこんなもんで、しっかりは立てません。
入ってきた穴を振り返えれば、こんな感じです。
ウエスト制限も体重制限も無いようですから、皆さんも参拝に挑戦してはどうですか?
しかし、相撲の力士は無理そう。
入ってきたんだから、今度は出なければなりません。
また、穴を通過です。
いやいや、珍しい神社でした、いい経験しました。
【 了 】
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