平成30年1月6日(土)
正月(あまり意識したことないが正月とは何日まで?) 第2弾(笑)は、朝のあまりの天気の良さから毎朝のウオーキングを少し長めの散策に変更し、これまた近場で長崎市北東部に位置する低山で「帆場岳」(別称”三ツ山”)と周辺の「四ツ峠」(現川峠~木場峠~中尾峠~日見峠)を1人行してきました。
この日は、天候も良く加えて週末ということから少しはハイカーも見られると思っておりましたが今回のルート上でたった1人しかお会いしませんでした。
(・それだけ、このルートは好んで歩かれる所ではないということでしょうかね、ファミリー向けではありますが。)
(※四ツ峠=江戸の時代、長崎に入る(出る)ためには4つの峠のいずれを越さなければならなかったとのこと。現在は”中尾峠”以外は車で長崎に出入りできますね。)
コースは
JR現川駅 ⇒ ”現川峠” ⇒ 「帆場岳」(ピストン) ⇒ ”木場峠” ⇒ ”中尾峠”
⇒ ”日見峠” ⇒ 芒塚バス停
【 コース概要 】
Ⅰ.「JR現川駅」~「現川峠」~「帆場岳」
起点の”JR現川駅”
駅から”現川峠”までは舗装道をぼちぼち上っていきます。
「うつつがわ森林公園」
”現川峠”の少し手前にありますが、家族連れで遊ばれるようですね。(オジサンは、未だ中に入ったことありません。)
『現川峠』
ここまで、オジサンの短足で約50分の車道歩き。
「帆場岳」はこれより山道(右上)に入ります。
この岩は面白い形していると思ったら”サメ”の横顔にも見える?。
木漏れ日がさして気持ちいい。
「帆場岳」
シンボルの、四角いアンテナ。
”長崎市街地”と”八郎山系” 方面
Ⅱ.「現川峠」~「木場峠」
「帆場岳」をピストンし、
”現川峠”からは、写真右の階段から山(旧)道に入り”木場峠”を目指す。
現川峠から木場峠の山(旧)道は車道で寸断されたりしているが、よく見て行くと山(旧)道が判るので車道へ出たら、再び山(旧)道に入ったりしながら歩く。結果8割位は山(旧)道を歩けます。
(・但し、道標・テープ等はあまり整備されてなく少しの踏み跡頼りというところ。心配な人は車道のみを歩いていこう。)
ご覧のように、脇を車道が通っている。
一旦車道に出るが、少し先から再び山(旧)道に入り込む。
「普賢大士神社」の祠
”木場峠”手前から、「矢上普賢岳」・「船石岳」の稜線
(右奥には、微かに”雲仙普賢岳”・・・「ダブル普賢岳」)
『木場峠』
Ⅲ.「木場峠」~「中尾峠」
”カトリック墓園”脇から山道に入り”中尾峠”を目指す。
ここは、”日見峠”(左)と”烽火山”(右)方面の分岐点
今回は、日見峠方面へ入り込む。
『 中尾峠 』
中尾峠には銅像が建立設置されている。
(矢上普賢岳方面)
また、この峠は”日見峠”方面と”奥山地区”の分岐となっているようです。
(・今回、初めて確認できました、今度入り込んでみよう。)
Ⅳ.「中尾峠」~「日見峠」~”芒塚”
”日見峠”近くになると竹林が目立ってくる。
反射板脇を通過して、
最後の『日見峠』に到着
”日見峠”から「芒塚」まで”旧長崎街道”を下って行く。
「日見トンネル」脇に出てきます。
終点の「”芒塚”バス停」
【 了 】