平成２３年１１月１３日（日）
前回、九重連山の「三俣山」のお鉢巡りがガスっていたことから、今回リベンジで前回の逆の反時計回りで縦走してきました。
しかしながら、前回程ではなかったものの、またまたガスの中の縦走となりました。（“雨男”ならぬ“ガス男”）
また、紅葉は当然あきらめていたが、帰路“雨ケ池”から長者原までの縦走路では紅葉が残っており少し楽しめました。
コースは、
長者原 ⇒ すがもり越 ⇒ 三俣山西峰の直ぐ手前から南側の縦走路を経て ⇒ ”Ⅳ峰”と”南峰”の鞍部 ⇒ 「三俣山（北峰）」⇒ 「三俣山（本峰）」⇒ 「三俣山（南峰）」⇒ 急傾を下り「坊がつる」⇒ “雨ケ池”⇒ 長者原
【 コース概略図 】
Ⅰ．「長者原」～「すがもり越」～「西峰直下」～「小鍋・大鍋」
① 背後は「泉水山」
② ”すがもり越”を過ぎ，「西峰」へは向わず， 「西峰」手前から南側の縦走路（写真中央部から左への尾根を辿り，「Ⅳ峰」と「南峰」の鞍部を目指す。 
③ 「石楠花谷」
（”坊ガツル賛歌”に登場する。）・・「西峰」と「Ⅳ峰」の間の谷
④ 途中”坊ガツル”が見え出す。
（・砂防提の嵩上げ工事中でした。・・法華院山荘裏から北千里へ向う縦走路）
⑤ 「小鍋」
⑥ 「大鍋」
鍋底で５～６人のグループが昼食中でした。
Ⅱ 「北峰」～「本峰」～「南峰」～「坊ガツル」
① 「北峰」ピーク
② 「大鍋」上部の岩峰
③ 「本峰」 ピーク
④ 「南峰」 ピーク
⑤ 「南峰」から「坊ガツル」への縦走路（急傾）
⑥ 「坊ガツル」を真下に見ながら用心深く 慎重に下る。
遠方に，「大船山」（右） 「平治岳」（左）
Ⅲ 「坊ガツル」～「雨ケ池」～「長者原」
① 「坊ガツル」
② 「雨ケ池」・・・遠方は「平治岳」
後方のオジサンはナント８５才だそうで，１人で「８５の手習いで歩いている」と言われてましたが，
小生”鈍亀オジサン”は生きているかどうか？？？。
③ ”長者原”が近づくと，「紅葉」が残っておりました。
今回は，”お鉢巡り”のリベンジで前回と逆周りのコースをとったものの，
相変わらずの天候で，リベンジならず。
どうも，「三俣山」には見放されたのか・・・・。
【 了 】