小さな野の花のドライフラワー | アメージング ドライフラワー & レジンフラワー

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今日ご覧いただきますドライフラワー、ドライリーフは、ドライフラワーをお作りになったことのある方なら、そのすごさがおわかりいただけると思います。

 

小さな花や葉っぱをきれいにドライにするのはとてもむずかしく、シリカゲルでは作れないドライフラワー、ドライリーフです。

いや、この製法以外では作れないかも。

 

 

それではどうぞご覧ください。

 

 

 

野菊のドライフラワー

花びらにご注目。

 

 

 

アップ

 

 

 

ハキダメギク(かわいそうな名前・・・)

花の大きさは4~5ミリ

 

 

 

アップ

肉眼では見えない繊毛がありますね。

 

 

 

ヒヨドリジョウゴ

 

 

 

アップ

 

 

 

オオジシバリ

 

 

 

アップ

 

 

 

アキノノゲシ

 

 

 

アップ

綿毛があるなんて知りませんでした。

 

 

 

カタバミ

 

 

 

アップ

 

 

 

カタバミの葉

 

 

 

アップ

 

 

 

セントウソウの葉

 

 

 

アップ

(指が荒れてるなぁ)

 

 

 

シリカゲルでドライにしますと、花びらや葉に粒のへこみができますし、シワもできてしまいます。そして細胞も傷みます。

ですからこうした小さい花やかよわい葉を、きれいにドライにすることはできません。

 

エポキシレジンに封入しますと、そうしたへこみやシワの陰影が強調されてしまい、私にはきれいだとは思えなかったのです。

 

 

 

美しくないものは作りたくないので、生花そのままの姿でドライする方法を探しましたがありませんでした。

それで自分で考えたのです。

 

つまり、ドライフラワーが作りたかったのではなく、美しいレジンフラワーを作るために、美しいドライフラワーの作り方を考える必要だったのです。

 

 

 

ほかの人はどうお感じになるかわかりませんが、私はこれくらいきれいにドライにできないと、納得いかないのですよ。

 

 

 

 

あ、念のために

 

ちゃんと仕込んで乾燥させた花と葉っぱですよ。

 

 

 

新しいドライフラワー製法を考案したわけ

 

製法特許出願と講座講師就任

 

講座運営会社との決別(この製法がだれでも自由に使えるわけ)