山野草のレジンフラワーの研磨作業工程 | アメージング ドライフラワー & レジンフラワー

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まだ完成ではありません

 

 

 

山野草、ヤマホトトギスのレジンフラワーの、下地研磨の様子をご覧いただきましょう。 先週のバラと同じ工程です。

 

カットしたあとで、オリジナルの切削ナイフで面を取るように削り、目の粗さの違うスポンジヤスリを3種類使ってさらに角を落としていきます。

 

 

 

 

 

ここから下地研磨作業になります。

さらに目の細かいスポンジヤスリで削り、次に粗目のコンパウンドで研磨します。

下の画像はその最初の工程が終わったところです。

 

 

 

 

 

 

 

下地研磨は、目の細かさの違う2種類のスポンジヤスリと、2種類のコンパウンドを、目の粗い方から順番に使って、徐々に表面をきれいにしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

下の画像が、下地研磨の最終工程の途中です。 だいぶ表面が透きとおってきましたね。

バラのところでも書きましたが、ここまで研磨しますと、もう少しスポンジヤスリをかけた方がいい箇所が見えてきますから、そうした部分をもう一度粗く削って、また下地研磨をやり直します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アップでよく見ますと表面がまだまだ粗いですね。 もう少しなめらかにきれいにしないと、ツヤだし仕上げ研磨には移れません。

この状態で仕上げ研磨をしても、時間が無駄にかかるだけできれいにはなりませんから、下地研磨を続けます。

 

早く完成が見たい気持ちを抑えて、あせらず、急がず、時間をかけて丁寧に研磨することで、最終的な仕上がりの美しさが違ってきます。

目的は早く仕上げることではなく、美しく仕上げることですからね。

 

 

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