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本文はここからです！
「世界無線通信会議(WRC)において、無線通信規則(RR:Radio Regulations)のスプリアス発射(必要周波数帯の外側に発射される不要な電波)の強度の許容値が改正されました。これを受けて、総務省では、平成17年12月1日に無線設備規則（昭和25年電波監理委員会規則第18号)を改正しました。」
（総務省 パンフレットから引用）
こんにちは！アマチュア無線だけではないこの規格改正、まだまだ先のことだとのんびり構えていたら、もうそんなに先のことではなくなりました。
平成34年（西暦2022年）11月30日（水）までで旧規制の無線機は使えなくなります。
免許は５年更新なので、平成29年12月1日以降免許を更新される場合、気を付けないといけませんね。
総務省からパンフレットが配布されています
http://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/others/spurious/files/newpfrt.pdf
対応策は以下の４つ
１. 買い替える
２．フィルタを使う
３．実力値を測定する
４．製造業者の測定値を活用
３、４、は、較正されてから１年以内の測定器でスプリアスを測定する必要があるのですが、メーカーはあまり乗り気でないと聞きます。
あなたはどうされますか？私は、ぎりぎり現有機を使って、それ以降は買い替えかなと思っています。
総務省関連サイト
http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/others/spurious/sonota/index.htm
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