母親が息子の前世を知った時、涙が止まらなくなった理由

こんばんは、
アマーリア香織です。

朝のメールに
たくさんの温かいメッセージを
ありがとうございます。

また、過去世の話がすごく興味深い！
と、たくさんの反響をいただきました。

そこで、今夜は、
私の心に深く刻まれている、
ある過去世のお話をシェアさせてください。

「どうして、こんなにも周りに気を遣うの...」

「もっと強くたくましく育ってほしいのに...」

小学生の男の子を持つある
クライアントの女性は、
そんな思いを抱えて
私の過去世セッションを受けました。

彼女の息子さんは、
優しすぎるほど優しい子。

男の子らしい活発さやたくましさより、
まるで森の中の小動物のように、
繊細で穏やかな性格でした。

その日私は息子さんの魂の記憶を
紐解いていきました。

すると...
彼は過去世で森の精霊だったのです。

自然を愛し、自然を守ることを
使命として生きていました。
（ちなみに精霊の過去世を持つ方は非常に珍しいです）

それだけではありません。
もう一つの過去世で、
この母子は恋人同士だったことが分かったんです。。

息子は、彼女を優しく守る存在でした。

でもその時代の彼女は、
その優しさを物足りなく感じ、
別の人を選んでしまう...。

後になって、
本当に愛していたのは
彼だったと気づくが
彼は病気で他界した後でした。

そして今世。

息子さんは
「恋人や夫婦は別れる可能性があるけど
親子なら一生そばにいられる」と考え、
守り続けるために、
彼女の息子として生まれてきたのでした。

その過去世をお伝えした時、
彼女は泣きました。

「この話がすごく腑に落ちるんです。
　覚えているわけではないのに
　なぜか涙が溢れて止まりません」

息子の持つ不思議な癒しの力。
自然を愛する優しい心。
弱い存在を守ろうとする純粋な魂。

それなのに彼女は、
その素晴らしい才能に気づかず、
世間一般の「男らしさ」
という型にはめようとしていました。

「こんな特別な魂を持つ子なのに...
　私は何て狭い考えを持っていたんだろう。」

息子さんの持つ能力は、
決して"弱さ"ではありませんでした。

それは魂が持つ、
かけがえのない才能だったのです。

明日から始まる3日間のセミナーで、
あなたも、魂が隠してきた
特別な物語に出会うことでしょう。

・思いもよらない深い縁の記憶
・あなたが今ここにいる本当の理由
・周りの大切な人との魂の約束
・あなたが本来持っている特別な才能

私たちの魂は、想像以上に深く、
美しい記憶を持っています。

その記憶が明らかになった時、
人生は思いがけない輝きを放ち始めるのです。