有名ボードゲームで個人的におすすめのボードゲームの1つ「カルカソンヌ」のレビューや戦略を書いていきたいと思います。
カルカソンヌ基本セットから各種拡張まで、おすすめ度などを紹介できればと思います。
前回紹介したカタン同様に、カルカソンヌもかなり沢山の拡張が出ています。
ルールがシンプルな分、拡張しやすいのか拡張の種類はカタンより多いです。
今回は「カルカソンヌ基本セット」をざっくり紹介します。
カルカソンヌ 基本セット
カルカソンヌ 基本セット おすすめボードゲーム紹介とレビュー
カルカソンヌってどんなゲーム?
カルカソンヌとは古代ローマ時代の要塞都市の名前。
2~5人でプレイ可能で、土地を開拓して、コマを置き、得点を最も稼いだプレイヤーの勝ち。
この辺の、開拓&勝利点というのは、最早ドイツボードゲームの王道ルールですね(笑)
カタンと大きく違うのは、タイルをめくって開拓すること。
タイルをめくってコマとタイルを配置するだけなので、ルールはかなりシンプルで子供でもわかります。
パズルの要素が入っているイメージですね。
カタンほどでは無いですが、ドイツボードゲームに目覚めた人が、その噂を聞いて早くに購入するゲームの1つです。
2001年のドイツボードゲーム大賞受賞です。
その面白さは折り紙つきです。
カルカソンヌって面白いの?
かなり面白いです。
おすすめ度は★5(5点満点)です。
友達にも評判が良く、ドイツボードゲームの入門として最適なゲームの1つだ思います。
人生ゲームやモノポリーなどとはレベルが違います。
実際に多くの人がこのゲームからボードゲームにのめり込んでいます。
ただ、カタンとカルカソンヌならどっちをお勧めか、と聞かれれば個人的にはカタンをお勧めします。
カルカソンヌが詰まらないというより、カタンの出来が良すぎるんですね。
シンプルさや少人数を好むならカルカソンヌでしょうか。
更にそれら二つより断然面白いドミニオン。。。すげえ…
カタンやドミニオンの話は昔の記事に書いています。
話が逸れました(笑)
ちなみに無印カルカソンヌは、説明書通りのルールだと、運要素が強すぎるがネック。
安心してください。
追加で何か購入などは不要で、バリアントルール(ちょっと特殊なルール)でやればOKです。
公式もこのバリアントルールを認めてWEBページなどで紹介しています。
また、「カルカソンヌの拡張1 宿屋と大聖堂」も出来がかなり良いので、可能なら普通に無印に混ぜてしまった方が良いです。
この辺の話は次回以降に書きたいと思います。
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以上、おすすめボードゲーム「カルカソンヌ」のざっくり紹介でした。
次はカルカソンヌのルール詳細を紹介します。
カルカソンヌ 基本セット