D・カーネギーの
「道は開ける」の中で
キリストにライ病を治してもらって
感謝の言葉を言ったのは
7人のうち何人だと思いますか?
という質問があります。
感謝の言葉を言ったのは
たったの1人だそうです。
感謝されようと思って
自己欲求のために人に親切にすると
必ずしっぺ返しを食らうようです。
自分自身の想念を常に清浄に保つ為に
人の為に過ごすようにしないと
裏切りなどが起こった時に制御が利かなくなるようです。
人は人の人生の修行をしています。
そこに無理に加担する必要はないようです。
自己重要感は自分しか満たせないということ
を知ると、想念を他の無駄なものに浪費する
必要がなくなります。