橘幼稚園運動会とひろさちや先生の講演

こんばんは。
藤枝の今日は晴れ。
またまた暑い夏日になりました。
皆様の地域ではどうでしたか？

今日は、朝一で葉梨西北地区の橘保育園の運動会開会式に出席。
学園長の山田老師と久しぶりのお話しできました。
御年９３歳。
長年永平寺の管長職を務められ曹洞宗の大重鎮でもあられる老師の言葉に心を癒されました。
ありがとうございます。
子供たちの体操も可愛くて心が和みました。

その後、ひろさちや先生の講演会に出席。
ひろさちや先生は浄土宗の信者さんのお宅で育ち、東大のインド哲学科博士課程修了後気象大学の講師を務めながら、宗派を超えた評論を展開されてこられました。
本日は、法華経の諸法実相についての講演でした。
諸法実相とは、「あるがままで素晴らしい」という事であり、南無阿弥陀仏も南無法蓮華経もすべての祈りが「仏にそのまんまをおまかせします」ということに尽きるとのお話でした。
同時に、神仏への祈りは願望を請求するものであってはならず、むしろなった事実を感謝するものでなければならないといったことも教えていただきました。


講演の後、先生と昼食を取らさせていただき、現在の政治の在り方、政治家のあり方、これからの日本の行く末など、多くのご教示をいただきました。
本当にありがとうございました。