自治会定例会
今日は、一日かけて自治会定例会に報告する資料を作成しておりました。
夜には、平成28年1月自治会定例会でご挨拶してまいりました。
資料の概要は以下のとおりです。
● 第5次総合計画後期基本計画(案)について
平成27年度が、前期基本計画の最終年度となることから、人口ビジョンや社会経済環境などの将来的な見通しを踏まえ、ふじえだ健康都市創生総合戦略と取り組むべき方向性を一にする平成32年度を目標年度とした後期基本計画を策定する。
● 藤枝型発達支援システム構築のための行動計画(案)について
全国でもトップレベルである本市の発達支援事業を発達に課題をもつ児童とその家族、支援者すべてが求めている児童のライフステージに応じた切れ目のない支援システムを構築するために、「藤枝型発達支援システム構築のための行動計画」を策定する。
● 第2期元気ふじえだ健やかプラン(案)について
平成22 年度改訂の「元気ふじえだ健やかプラン(保健計画・食育推進計画」、平成24 年度策定の「歯っぴースマイルふじえだプラン(歯科保健計画)」を見直し、新たに5 か年の健康づくり施策等を総合的・計画的に推進するため一体的な計画として策定する。子どもから高齢者までの、全ての市民が住み慣れた地域でこころ豊かに健康で暮らせるよう、力を合わせ支えあいながら、市民みんなで創る健康都市を目指す。また、健康分野だけではなく、スポーツ振興、産業振興など各分野との連携体制を強化し、市民・団体・企業等との地域ぐるみでの取り組みを推進し、魅力の創造と定住促進へとつなげる。
●平成26年度特定健康診査等確定報告について
◆特定健康診査 ( )内は25 年度
対象者 26,391人 前年度比△269人 (26,660人)
受診者 12,629人 前年度比 △96人 (12,725人)
受診率 47.9% 前年度比+0.2㌽ (47.7%)
県内順位(35市町) 5位 (5位) (23市) 3位 (3位)
(10万人以上) 1位 (1位)
市町平均 36.3% 前年度比+1.1㌽ (35.2%)
● 第2次 藤枝市企業立地推進ビジョン(案)について
本市産業を取り巻く環境は、中小零細企業を中心に未だ先行き不透明な状況にあり、継続的な起業支援が必要とされている。また、市政運営の課題とされる人口減少社会に対応していくためにも、一層の産業振興が効果的であることから、新たにビジョンを策定する。
*数値目標
■企業訪問数1,000 社 ■誘致企業数20 社 ■新規雇用者数500 人
■設備投資額200 億円 ■工業用地確保面積10ha ■製造品出荷額4,100 億円(H30)■起業・創業者、事業継承、引き継ぎ件数146 社
● 内陸フロンティア総合特区~新東名IC 周辺地区土地利用事業の取組状況について
新東名高速道路の開通と藤枝岡部インターチェンジの設置により、飛躍的に向上した交通アクセスの利便性を活用し、IC 周辺地区への企業誘致を図るため、平成25 年2 月に指定された総合特区において、食関連産業や物流産業、農業関連集客施設など「食と農」に関する新たな産業を集積し、地域経済の活性化と地域農業の強化を進める。
● 藤枝市農業振興地域整備計画の定期変更(案)について
総合的に農業の振興を図ることが必要であると認められる地域について、優良農地の確保・保全とともに、必要な農業振興施策を計画的に推進し、農業の健全な発展を図るとともに、国土資源の合理的な利用に寄与する。
※《農用地20ha 減少》農業用施設用地へ8ha 変更、随時変更等による除外が5ha、内陸フロンテイア関係の除外が7ha
●中山間地域活性化基本計画の見直し(案)について
平成23年度に藤枝市中山間地域活性化基本計画を策定し(平成32年度
までの10年間が計画期間)、計画に沿った事業を推進してきました。その間にも中山間地域を取り巻く環境の変化は激しく、発生した課題等を把握する中で、第5次総合計画、地方創生総合戦略との整合性を図る必要が生じました。このため、中間年となる今年度にこれまでの取組みの検証と、新たに発生あるいは顕在化した課題を洗い出し、解決策を模索し、今後5年間をより実効性のある計画とするため、見直しを行いました。
● 藤枝市観光交流基本計画(案)について
近年、旅行者のニーズは、旅行会社主体の「発地型観光」から、地域・市民が主体の「着地型観光」に変化し、その新しい観光スタイルが、全国的に主流になりつつあり、また、本市を取巻く環境は、富士山静岡空港、新東名高速道路等を玄関口として、国内外からの来訪人口に向けて、より優位に交通環境が整
備されてきました。
このような状況の変化を受け、本市の豊かな地域資源「まちの宝」を観光素材として活用し、観光交流を通じて更なる地域の活性化を図り、行政と市民、関係者が連携して「選ばれるまちづくり」を促進するため、新たな「藤枝市観光交流基本計画」を策定します。
● 藤枝市の子育て支援サイトの設置
藤枝市も子育て支援に特化した<ママフレ藤枝>というサイトを立ち上げております。http://fujieda-city.mamafre.jp/
● 特定不妊治療費助成制度
対象者 :次の条件をすべて満たす夫婦が対象になります。
◦法律上(戸籍上)婚姻している夫婦で、夫婦の両方又は一方が、申請を行う日の1年以上前の日から引き続き藤枝市に住民票がある方
◦体外受精および顕微授精以外の治療法では妊娠の見込みがないか、又は極めて少ないと医師に診断された夫婦で県指定医療機関で特定不妊治療を受けた方
◦夫と妻の前年度の所得合計額が730万円未満
対象治療 :保険診療適応外の 体外受精・顕微授精
※2009年4月1日以降に開始した治療から対象となります。
助成内容 :1回の治療につき10万円を限度とします。
1年度当たり2回を限度に通算5年間まで助成
※県で行われている助成を受ける場合は、助成対象経費から県の助成金を差し引いた額と10万円のいずれか低い方の額となります。
以上です。
明日は、消防出初式、葉梨中学校で行われる地区の成人式のあと、小杉苑で行われる全国高校女子サッカー選手権決勝戦のパブリックビューイングに行ってまいります。
藤枝順心高校を全力で応援してまいります!!