地方議員として | 天野正孝オフィシャルブログ「頑張ろう!日本!!」Powered by Ameba

地方議員として



おはようございます。藤枝の今朝は晴れ。風は涼しいですが、さすがに日がさしているところは暑いです。皆様の地域ではどうですか?

今日は、午前8時30分~事務所で書類整理。
この一週間、バタバタしていて整理や勉強が不十分な議会関係の行政資料を整理しております。
この後、聖母幼稚園のプレイナイト、非核平和写真展準備会、上伝馬夏祭りの準備手伝いと午後から大忙しの一日になりそうです。非核平和写真展では、震災避難所へのボランテイア活動報告と今回の原発事故に関する資料によるお話が各地でできればいいなと考えています。そのため今夜の会合に資料提供できるよう整理をする予定です。

民主党については、総選挙時のマニフェストを壊すような首相発言はいただけません。また、公債法案を通す為のなりふり構わない自民公明への譲歩態度にも腹が立ちます。電力会社の情報をうのみにして大衆迎合的に15%の節電対策を打ち出したのも、信じられません。
自民党についても、電力労組の献金で民主党を攻めていたにもかかわらず、自民党の政治資金団体「国民政治協会」本部の2009年分政治資金収支報告書で、個人献金額の72・5%が東京電力など電力9社の当時の役員・OBらによることが22日、共同通信の調べで分かった。当時の役員の92・2%が献金していた実態も判明したとの政財間癒着をさらけ出しました。

前回の総選挙では、政党ではなく、今までの政治の流れを変えたい、より良い政治に進化してもらいたいという国民の皆様の総意だったと思います。自民がだめだったら、民主に・・・という安易な考え方ではなかったと思います。そこに民主党が「政界刷新」を訴えうまく立ち回っただけです。その証拠に、民主党の支持率が大幅に下げているので間違いやすいですが、自民党の支持率も現状維持か微減している現状があります。反面、支持する政党のないと答えた方々が過半数を超している現状を既成政党ではどう見ているのでしょうか?
保守も革新もない時代に、その考えに逆行する昔は良かった的な考え方は未来の子供たちの批判の標的となりかねません。我々先の見えている人間たちが、未来の子供たちが生活のしやすい社会作りをする為の政治の進化のバトンを引き渡していかなければならないと痛感します。
政党の党利党略にとらわれない新しい政治を求める動きがあることを見過ごしてはならないと思います。特に地方議員は、そうした枠を超えて活動すべきだと考えます。
すべては、その町に生活するすべての方々の幸せと未来につなげる希望のために・・・
今後も頑張ってまいります!!

ペタしてね