▼こちらの続き
今回は、かなり昔の写真があったので、塩辛作りをご紹介
白造りは白い烏賊と肝で作ったもの。または糀入りで作ったもの。
赤造りは皮つきの烏賊を肝いれて作った塩辛。
今回は、イカスミを入れた『黒造り』を作っていくよ。
家で作れば何でもありなので、醤油麹入り!
作っていくYO!
えんぺら取ったり~は、前編と同じ感じ。
骨の太さが、マイカと違う!
ちなみに、骨は七輪でうまく炙れば食べられます
懐かしのキトサンは、動物性の食物繊維。
ダイエット商品などは、カニの甲羅からとったものなど。
有害物質や食品添加物をデトックスすると言われています
デトックスと言うと全部だしちゃうものも多いけど、人間に有益なものは残しておいてくれる
そういえば、大きくて白い烏賊の骨?
コウイカの骨?みたいなものを、削って傷にぬられた記憶があった・・。
って調べてみたら、漢方薬だったー
やっぱり、自然は何でも用意してくれているんだなぁ
話しは戻って、立派な肝だー!
でもなぜか、塩辛は山暮らしで食べた方が美味しい
保存食文化だからか?
イカ墨をぺろっと外します。
固いインクみたい。
白造りや赤造りの場合は、イカ墨スパゲッティでも作ってね
大きなくちばしは、たくさん集めて串刺しで売っていたりしますね!
丸くて白い部分は柔らかくて美味しい。
黒いところは、もにょっと出す。
島の烏賊たちは新鮮だからかこんな風には外れない。くっついてる!
山で買う烏賊は、一度冷凍したやつですからねー逆にやりやすいかも!
解体後の説明。
料理教室の素材かなんかに使ったんでしょうか?
これ見ていると、生の烏賊に比べて透明感がない感じだー
写真の塩は、溶けてきているし、かなりケチってるけど
肝は、塩に埋めるくらいの氣持ちで塩をします。
身はほどよく塩をして、冬ならザルで干してもいい。
夏ならラップなしで冷蔵庫。
できれば1日、干しておく。
半日~1日干す。
写真は、待ちきれなくて3時間くらいのものだと思う
呑みながら作るのも好きなんだけど、どんどん適当になってしまう!!
カットして、ボウルに入れていく。
ここへ、肝を袋から出して潰したものとイカ墨を入れる。
塩辛のはずが・・!
醤油麹をどーんと入れて、なぜか醤油味にでも美味しい
まぁ、いっか。烏賊だけに
これは、熱燗ですね!!
アニサキスが心配な場合は、一度冷凍してから食べましょう。
ではでは
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▼とこぶしもどうぞ♡
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