どうもこんにちは。

タイトル通り、『ポケットモンスター バイオレット』を完全クリアしました!


以前『ポケットモンスターバイオレットを始めました』という記事を発売日に投稿しましたが、あれから1ヶ月が経ったのでゲーム全体の感想を書こうかなと!

そういう訳で(核心に触れない程度には配慮しますが)完全にネタバレをしないというのは難しいのでご了承ください。



簡単な感想を言うと、ポケモンシリーズの最高傑作と言えるほどの超大作でとにかく凄かったです。

今までで1番好きかもと言えるくらいには魅力的で面白かったな〜!


ゲーム自体が大ボリュームなのもあり感想を全部書くことは無理なので、とりあえずそれぞれちょっとした所感を思い出しながら書きたいと思います。


まずは殿堂入りしたパーティを!

私は「新ポケ縛り」をしてるので、新ポケのネタバレしたくない方は薄目でどうぞ。

このスクショではレベルが上がった後ですが、当時四天王に挑んだ時はみんなLv65~70でしたね。


前回の感想で「どうなるんだろう」と言っていた最初のパートナーニャオハの最終進化ですが、

かなり好みな感じに進化して正直びっくりしました(笑)

仕草が美しくてかっこいい!


今作ではポケモン初のオープンワールドで自由にフィールドを駆け回ることができ、自分のやりたいことをしたり行きたい所へ行けるんですよね。

それくらい自由度が高いのでマルチで友人と冒険できるって言うのも、進行度に関わらずフィールドをかけ巡る事ができるからこそ出来たことですよね。


アニポケを見ていた身としては友人と一緒に冒険したりピクニックしたりとか、本当に憧れていたことがついに今作で叶ったんですよ!


今までは冒険と言っても行く道が敷かれていましたが、今作は「自分が行きたい道を行ける」ので冒険の没入感が凄かったです。


そもそもストーリー(ルート)が3つもあるのも重厚感が凄かったなぁ。

ジムリーダーと戦いチャンピオンを目指すチャンピオンロードは、ポケモンシリーズ恒例でやっぱり楽しかったですね。


特に今作のライバルのネモは、主人公のはるか先を行く強大なライバルというシリーズ的には割と珍しいタイプのライバルでした。


主人公が冒険を始めた時点でライバルのネモは既にチャンピオンなんですよね。

バトルする時も、ネモは“わざわざ”主人公のレベルに合わせてくれるっていう。


「追いついて欲しい」と待っているライバルに対して、「ライバルに追いつきたい(から強くなりたい)」という気持ちで冒険出来たのは結構新鮮で楽しかったな〜


今作はジムを巡る順番も自由ということもありジムリーダーとのレベル差が出来てしまってボコられたりボコしたりみたいなこともありましたけど、それはそれで今作ならではで楽しかったですね。

あと面接ガチすぎてビビりました。


ペパー先輩とサンドウィッチの食材を探すレジェンドルートもとても良かったです。

ていうか私はこれが一番楽しかったな〜


最初は「サンドウィッチとか興味ないんだけど……」とか思ってたんですが、進めていくうちにペパー先輩の境遇や真の目的が掘り下げられていき、気付けばペパー先輩のことが大好きになってました。

このペパー先輩、ギャルみたいだよね。



写真はありませんが、学校の不良集団スター団にカチコミするスターダスト☆ストリートも美しい話でよかったです。

カチコミするということで主人公とスター団は敵対関係なんですが、

スター団を壊滅に追い込もうとしている主人公とノリノリで写真を撮ってくれたりとみんな優しくて困惑しました(笑)


これ、本当にちゃんと写真撮ってるんですよね。

ジムリーダーのグルーシャくんに勝利した後こんなセリフがあり、「あ、本当に許可取ってツーショット撮ってもらってるんだ」ってなりましたw


てっきり写真を撮るのはこの町の恒例なのかと思いきや単に主人公が要求してるだけっぽいんですよね。

ペパー先輩はともかく、自分が負かした相手に写真撮ろうって言う主人公図太すぎるだろ……(笑)


実際ストーリーを進めていくとスター団の事情とかスター団がどんな人たちの集まりなのかを知ることが出来て、スター団のみんなも愛しくて大好きになったな〜


スター団のみんなも魅力的でしたが、一緒に行動を共にしたネルケの存在も良かったですね。

ネルケは良い友人だったなぁ……(笑)


今作におけるラスボスも良かったですね!

あまり詳しいことは言いませんがめちゃくちゃエモかったです。

今作は演出にも力が入ってて凄かったな〜



そうそう、ルート以外にこれ最高!と思ったのがやっぱり学校ですね。


以前の感想でも話しましたが、ポケモンスクールに憧れてた私には学生として学校に通えるのが最高に嬉しかったです。


ただ「学生という肩書き」だけでなく、ちゃんと学生として授業を受けることもできるんですよね。

初歩的なことからゲーム内で明記されないような発展まで学んだりして、「ポケモンの世界にいたらこんな感じなんだろうな」を体感できてめちゃくちゃ楽しかったです!


しかも授業を受けるだけでなくテストもあるのが良かったですね。

私はちゃんと数学で赤点取りました (えー


ていうか今作は学校にフィーチャーしていたので、次回作からは学校に通わなくなるんだろうなと考えると辛くて今から落ち込んでるくらいです。いやマジで。

次回作以降も学校に通えたらいいなぁ〜



あと授業を受けるだけでなく先生とも交流できるのがめちゃくちゃ嬉しかったな〜!


先生も主人公と交流する上で何か決意したりして変わっていくのが、子どもだけが成長していくものではないというのが感じられて良かったです。


今作は人と人との関わりを大事にしていたのがとにかく私にとって嬉しかったです。


私はポケモンの世界観・ストーリー・キャラクター(人も含む)が特に大好きなので、今作はそれら全てが揃ったマジ最高な作品だったと思います。


これ以上語ると長くなってしまうのでこのへんで。

いやーぜんっぜん語り足りないな!!


そうそう、最後に……

無事に図鑑完成することが出来ました!


これも友人とフォロワーさんのおかげです。

本当にありがとうございました!!


それではこのへんで。ではまた別の記事で!


DLC前編『碧の仮面』の記事はこちら