昨日は四十九日でした。

納骨はまだしないので、お坊さんは呼ばず

家族だけで、自宅に集まって供養しました。


一度に、自宅には入れないので

昼間、わたしの弟妹とその家族。

夜から、主人の弟妹とその家族。


たくさんの人が来て、話をしたり

食事をしたり。

娘は、遊び相手話し相手がたくさんいて

とても嬉しそう、楽しそう。

主人もたくさんの人が来て

喜んでいたと思います。


ただ、淋しかった。

みんな夫婦と子供でいて、

食事も夫婦で、わけて食べたりしていた。

わたしはほとんど座らず

ひたすら、食事をとりわけたり

飲み物補充をしたりしていた。

こうした法事や祝い事の集まりのとき、

そうやって動いている私をみて

もう座りな、食べないと疲れちゃうよって

心配して、声かけてくれた主人がいない。

わたしに、食事を取り分けてくれる主人がいない。飲み物を渡してくれる主人がいない。

なんだか、ひたすら悲しかった。


来年、一周忌に主人の故郷のお墓に

納骨に行く。

また同じような気持ちになるんだろうなぁ。

主人の故郷は、離島。

来年の納骨の話をした時、

主人の弟妹は、わたしの意見や気持ちを

聞いてはくれなかった。

離島の墓を本島に移す話。

いつやるのか、どうやってやるのかは

こちらで、全部やるから気にしないで。

〇〇家(わたしの実家)代表で

娘さんと2人、来てくれたらいいよ、と。

〇〇家?わたしは主人の姓なのに

実家の代表なの?

主人は長男だから、

今まではなんでも主人に相談がきて

最終的には、長男の主人が決めていた。

そしてその横にわたしがいたのに。

わたしは主人を失ったら、

〇〇家の人間に戻ったの?

わたしの居場所ってどうなってしまったのかな。

昨日はそんなモヤモヤした気持と

そして夫婦が仲良くしているのを

ひたすら羨ましく、悲しかった。

そんな四十九日でした。


淋しくて悲しくて 

また主人がいない事が、受け入れられない。

会いたいよ。

今も変わらず愛しています。