レシピ:チーズとハーブのスコーン | Atsukoのおうちごはん in Singapore

Atsukoのおうちごはん in Singapore

日々のごはんをゆるやかに、楽しくするために、
「おいしく」て「体に良い」食のできごとを綴っています。
現在はシンガポールに住んでおり、
地元の食材をふんだんに使ったさまざまなお料理に没頭中。

我が家で食べる朝食として。


ちょっとした人へのプレゼントに、

お呼ばれしたときに持ち寄るものとして。


スコーンを作りました。


スコーンて、プレーンにクロテッドクリームやジャムをつけて食べる

王道スタイルはもちろんのこと、

チーズなど塩気があるように作ってお食事としていただくのもとてもおいしいです。



今日はお食事用とおやつ用、両方作ってみました。





チーズとハーブのスコーン

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Recipe:

ingredients: (材料)

6-7cmのスコーン約10個分 または 手玉ミニサイズ約20個分


○薄力粉 150g

○全粒粉 150g

○ベーキングパウダー 20g

○無塩バター 75g

○牛乳   150cc

○パルミジャーノチーズ(またはチェダーチーズ) お好みで50gくらいまで

○ローズマリー お好み

○卵黄  上塗り用1個


【下準備】

・バターは室温にもどしておく。

・ローズマリーは細かく刻んでおく。

・オーブンの予熱を210度に設定しておく。(実際の調理時には190度です)


【作り方】

①ボウルに薄力粉、全粒粉、ベーキングパウダーをふるい入れる。

②バターを①に入れ、砂状になるまで指先ですり合わせて混ぜる。

イメージは、パルミジャーノチーズのような形状になるまで


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③牛乳、ローズマリー、チーズを②に入れ、なるべくこねないよう切るようにして混ぜ合わせ生地を1つにする。

ボウルから取り出し、平らなところで生地を切っては折りたたむ作業を数回繰り返し、

生地に「層」を作る。


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④生地を耳たぶくらいの固さに仕上げる。固すぎる場合は牛乳を入れて調整する。

⑤麺棒で生地を幅2.5cmくらいに伸ばし、型で抜く。

⑥オーブンシートをしいた天板にスコーンを隙間なく並べ、はけで卵黄を上塗りする。


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⑦190度のオーブン(ガス)(電気なら200度)で約13-15分程焼く。



【ポイント】

・卵黄の上塗りは、スコーンの外側にこんがり色がつくので塗るか塗らないかはお好みでOK

・スコーンは20分以上焼くとおいしくなくなってしまうので焼き上がりは悪い場合は

時間ではなく温度で調節をすること

・ハーブの種類はバジルなどお好みでOK



こちらを甘くしたいときには、

チーズとローズマリーの代わりに

○グラニュー糖 大さじ1(ふるう)

○大きめにざくざく刻んだチョコレート 50g


を入れて作れば完成です♪


今回はイギリスらしく全粒粉を使いましたが、もちろん薄力粉だけで(300gにして)作っても大丈夫。


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小さな型で作ってみたら

ころんとかわいいスコーンがたくさんできました。





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プレゼントにも良いですね。
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たくさんできたら、冷凍庫保存もできるので

私の朝ごはん、ちょっと気分を上げたい時にはこれになります♪



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