生まれ育った味は忘れない | The sounds☆まいにち知ります・学びます

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最近「まだ仕事しているの?」と言われます。生涯現役教育者でありたい。国際誤解なんとかしたい。様々な生き方を共有したい。こちらに書いている内容はあれこれです。



お餅は焼く派?煮る派?

私は焼く派。

配偶者は煮る派。

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…過日、テレビ番組でDaisoのグッズ紹介、アンケート回答主婦役で参加しました。

 

上矢印これを紹介されて、40代くらいの女性たちは「いいわねえ、これ、欲しい」と言っていて、例によって女性あるある同意を求めるような話しかけをされましたが「ああ、私、焦げがほしいから、これはちょっとぉ」と言ったら、いきなり年寄り扱いをされたので、ああ、ここで同意。「そうね、世代が違うからパリパリ感とか、焦げとか求めないのね。私は焦げって好きだからMよりKINGS のほうがいいし」てか年寄りだからでなくって、私は苦いものが好きなんですけど。これから出てくる春の山菜とか、貝のわたとか、ミントとかパセリとか。ゴーヤとかピーマンって苦味に隠れた甘味が好きだけども。

 

日本酒日本酒日本酒日本酒日本酒日本酒

 

さて、配偶者のご両親が亡くなってから、私がおせちお雑煮を骨折するまで手作りし続けて、おせちは購入に変わったのですが、お雑煮だけは降りることができません。私の父方の実家(広島県)は牛肉ベースで、母はそのまま父方のお雑煮を作っていたので母方実家のお雑煮はしりません。

 

餅ですが、両方とも丸餅。配偶者は「正月の餅」=丸餅。今年、四角いので出したら文句を言いましたが、食べてしまいました。

 

 

カレーカレーカレーカレーカレーカレー

 

話し、変わりますが…インドカレー(彼?)、最近の物価変動で食材やスパイスの輸入をしても日本の大きな企業が買わなくなったので大変そうです。日本商社はベトナムやインドネシアなどから入れていて、インドやスリランカから買わなくなってきたとか。今はインド人やインド系アメリカ人のお客さん中心でビジネスしているとか。

 

なぜ、これを思い出したかというと、コロナ自粛前に言っていた言葉が結びついたからです。

「人間はどこにいようと生まれ育った味は忘れられないんですよ。同じ食材が住んでいる国にあっても味が微妙に違うんですよね。自分の故郷の食材であるだけで安心して美味しく感じるんですよ。現地でどんなにいやなことがあっても味だけは違うんです」

 

故郷の味、おふくろの味。

 

そうそう、そういえば、バングラディシュ人シェフが「私の料理は世界二位。世界一は私のおかあさん。そして誰もが自分のおかあさんの味が世界一」と。

 

 


日本海みそ

 


上矢印お母さんの歌詞が消えています。時代ですねえ。