こんちは
長男次男と四国への社会科見学へのサマートリップ
まずは鳴門海峡大橋を通って淡路島から鳴門市へ
その橋の下の『渦の道』
渦潮
次男は夏休みの自由研究は『渦潮の成り立ち』にしようと考えましたが、『次男… それじゃ何も実験やデータ採取してないからだめだよ』との一言であきらめました
そのあと鳴門中心部へ向かい『ウズパーク』へ
ここはバスケコートとスケボーパークが併設してある夢のような場所
バスケコートは大人サイズも小学生サイズもあり、地面はゴムチップで安心
スケボーパークは初心者用から超上級者レベルの設備で充実
かなりレベルの高いいいパークでしたわ
そして広いし滑りやすい
次男は果敢にチャレンジしまくりで超楽しそうでした
あまりの次男の楽しさっぷりにパパも滑りを我慢できずに、ちょっとだけ次男から板を借りました
おそらく鳴門”市”の施設で管理も市だと思います、うらやましいなぁ
金メダルの堀米選手もオープンの時に来てた…らしいっす
ちなみに同一敷地内には競艇の鳴門ボートが併設
そりゃ子供も大人も遊べますわ、なかなか賢い街づくりですなぁ
天草市にもこんな施設があればといつも思いますが維持管理って大変なんでしょうかねぇ
うちらがいる間も中学生高校生が暑い中いっぱいスケボーもバスケしてましたもんね、バスケは大人もマジ練習してる人も、保育園の子供っぽいのもマイボール持参で来てたし、素晴らしい環境
子供らにとってはお金かからず遊べる最高の場所でしょうねぇ
次は徳島市までごはん食べに
徳島で一番有名…らしい『東大』の本店へ
徳島ラーメンはお肉が入ってるんすよね、そして生卵をラーメンへ
卵が置いてあるんで食べ放題なので卵かけごはんする人も多い…らしい
食べなれている豚骨と違い、すきやきみたいな濃厚な旨味に感動
長男は感動しすぎて旅行中定期的に『今までの人生の中で一番うましのラーメンやったまた、東大でラーメン食べたいなぁ』って言っちょりました
続いては鳴門へもどり、パパが最も最も行きたかった『大塚国際美術館』へ
日本一の大きさの美術館で内容が素人も楽しめる知ってる超絶有名な作品しかない
徳島と言えばポカリスエットの大塚製薬、その大塚製薬の偉い人が作った…らしい
写真も撮り放題の施設なのでいっぱい撮りました
すべてレプリカですが、うちらみたいな素人には本物に触れる最高の機会
『モナリザ』 レプリカでもやはり写真撮影の人がいっぱい
ムンクの『叫び』
フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』
モネの『大睡蓮』の超ビッグサイズ
本物のスイレンも周辺に咲いてるゼイタクな屋外の展示
『最後の晩餐』の修復前
修復後も同じ部屋に展示、「結局裏切者は誰なん?」という子供の問いにパパは「ほら、ユダが金貨握りしめとるやろ」って返答しかできず「金貨?わからん、なんで金貨?なんで裏切ったん?」に明確に答え切れず濁すのみでした…
もっと歴史の勉強ばせんばいかんですのぅ
パパが最も見たい作品の一つ、ゴッホの『ひまわり』
7作品も展示されてましたそんなひまわりっていっぱいあるのってビックリ
原田マハの『リボルバー』という本を読んでからゴッホの大ファンになったパパで、リボルバーがきっかけでこの美術館へ行きたい動機に
ゴッホとゴーギャンの関係性がよくわかる勉強になる傑作の本でした
ゴッホは銃で自殺したのですが、実はゴーギャンが殺したのでは?という探っていく内容
二人は一緒に暮らしたこともある画家、だけどゴーギャンが二人の生活をやめて家を出て行く際にはゴッホは自分の耳を切ってでも止める猟奇性
ひまわりの次男、この美術館での人気ランキングでもモナリザを抑えて一位はゴッホの『ひまわり』…らしい
※美術館内に人気ランキングが記載されてたので間違いはないと思います…たぶん
とにかく作品が多すぎて全部見たら一日かかっても観れない展示数
ゴーギャンのタヒチでの『われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか』
これも実物を見たかった作品の一つ
ゴッホは生前は一枚も作品が売れない全く無名の作家、でも死後に評価された悲しい作家
ゴーギャンは実はゴッホの才能に早くに気づいて才能に嫉妬しまくっていたのではないだろうか、…推測
最後に、ピカソの『ゲルニカ』
これほどまでに大きな作品で圧巻でしたわ
が、子供らはちょっと下手やね、よぅわからんってまぁそうですよね
いやぁ、子供にとっても大人にとっても勉強になる社会科見学の美術館でした
本気で見ると1日では満喫できないほどの広さと展示数で、それを2時間ほどで駆け足で見ましたもので非常に疲れてぐったりしました
おそらくこの日観た作品を子供らは一生忘れないはず…たぶん