なぜか妙に古臭いと感じながら
古本屋購入だから当たり前なのに
装丁の写真からなのか?
タイトルからなのか?
読みたくないほど古臭いなぁ~と
思いながら手にした後
ぼ~っと流し読んでいた
「大根を半分」まで来て一息…
ため息…
うちあたいしてしまい、それ以上読めなくなってしまった
それから日付をまたぎ「海洋天堂」を見た…
のっけから 海に沈んでいく親子
リーの佇まいが 誰かにとてもよく似ているな…と思って見てた 兄だ
公衆電話の向こうから旅の一座のあの子はなんて言ったのかな
ウミガメ
背中にしょっちゃる
そう…いつまでだって一緒にいるよ
平凡で そして尊い
そうして また 大根を半分に戻る…