「パワーアンドソウル」
前回、不毛地帯の”毛”について
お話しましたが
不毛地帯でチャレンジドな佐々木蔵之介と刈り上げ女の子
http://ameblo.jp/amaenbosan/entry-10366123742.html
どうやらこの作品
フジテレビ開局○○年記念ドラマということで
何度も何度も台本の書き換えと
それに関連するオーディションが行われたようです
前回お話した問題の刈り上げの女の子のシーンとは
優秀な参謀として終戦間際に満州にとんだ主人公 は
その正義感あふれる性格が災いして
ソ連の捕虜になりシベリアに抑留されて
大変な苦労と言うか死と直面します
もうすでに東西冷戦時代がはじまっていた東京裁判当時
ソ連は高級参謀であった主人公たちを
その裁判の証人として東京に一時戻します
「ソ連に有利な証言をすれば、家族のもとに返してあげます」
と
だが主人公たちは真実を曲げて証言することを拒否し
ここで問題の女の子が登場します
主人公の娘(多部未華子さんの子供時代)
ソ連側はいいます
『あなたの家族が今そこに来てます。逢いたくないのですか?』
と
でも、主人公は家族と逢うことを拒否します
家族と逢うと証言拒否の覚悟がゆらぐ事を恐れて。
ソ連兵に連れてこられて
怖くて泣く?娘を主人公の妻で母親 がしかります
『あなたは誇り高い軍人であるお父さんの娘なんだから、しっかりしなさい』
とかなんとか。
この娘役の人は
はじめ刈り上げでアップが多い予定だったようですけど
最終的に変更されて
あーなったようです
主人公娘・壱岐直子(多部未華子) の少女期役
J-beans(ジェイビーンズ) 畠山紬(はたけやまつむぎ)
http://j-beans.com/hatakeyama_tsumugi.html
これで”刈り上げ”じゃー
この役やる女の子がかわいそうですよね。。。笑
全く顔映ってないし、出番少ないし。。。
テレビや映画の主役じゃなくても
もう少し出番あれば考えるでしょうけど
だって
刈り上げですもの。女の子が(笑)。
なぜ最終的にこうなったか…
ここからは勝手に想像です
『娘に逢いたい。娘の顔を見たい。』
という主人公の心情をより見てる人に伝えるために
わざと娘役の女の子を顔を出さなかったのではないでしょうか
(泣くシーンはドアごしに主人公が声だけ聞くシーンになってました)
で、遠くから見える女の子のシーンは
『刈りあげかわいそう』
とかじゃなくて
『刈りあげにすると女の子か男の子かわかんないじゃん』
ってことだったのかもしれません。。。アハハ;
でも、刈り上げにするにしても
ヤマザキカツラか何かでいいですよね!?
だって
佐々木さん丸坊主になってたけど
あれ本当に丸坊主にしてないですよね!?
NHKドラマ主演という事で生放送の番組出てましたけど
佐々木蔵之助s
ふさふさでしたよ