久しぶりにマレーシアに行ってきました。

今回は、尼崎市教育委員会と尼崎市国際交流協会の共催で市内の高校生をマレーシアの学校へ留学させる海外語学研究プログラムに

交流協会の理事として関わり、引率者として高校の先生と1週間、生徒たちと共に滞在しました。

 

生徒は尼崎市が定めた選考試験にクリアした8名。

マレーシアという多文化共生社会にどのような反応を示し何を吸収するのだろう。

そんな期待とともに学校がスタートしました。

 

1日目、不安や動揺は見えましたが、すぐに気持ちを切り替えて順応させようとする努力が見えました。

いろんな国のクラスメイトと緊張しつつも笑顔でコミュニケーションを取る姿勢は微笑ましいものでした。

 

そして、今年文科省から来られた尼崎市の松本教育長のお取り計らいでマレーシアの日本大使館へ訪問することができました。

官僚の石川さまより生徒にマレーシア大使館、日本とマレーシアの関係、教育事情などについてお話がなされました。

海外で活躍する日本人の姿を見て生徒たちは大変刺激を受け、それぞれ夢に向かってのモチベーションが上がったようです。

 

もう20年も前になりますがエアラインで働いていた時にクアラルンプールにもよく飛んできました。

20年という月日は、経済成長するには十分な時間で、風景が大きく様変わりしていました、尚も開発中ですごいなと思いました。

ですが、日本という国の美しさもより強く感じることができました。

私が魅力を感じるのは多文化社会の中には宗教施設の混在しうまく棲み分けられているところです。

 

仏教、イスラム教、キリスト教、道教など、、同じ宗教でも国が違えば、時代が変われば、スタイルも、もしかすると教えも変容してきます。

神道の在り方もこの数十年で大きく変容しました。

神事には現地に根付いた慣習や衣・住・食文化の生命力が欠かせない祭具となりますので

その国ならではの宗教文化を感じることは、旅の醍醐味であります。

 

人間も然り、国境を超えると国内での自分とは違ってくるはずです。

この研修がいろんな環境に順応できる自分づくりの機会となれば嬉しいです。