はじめに                     

 

銅製の雨樋に穴が空いてしまった、また、雨漏りしてしまった場合に

 

「交換するべきか」 

         又は

        「修理するべきか」

 

という相談をたくさんお受けします。

 

”銅”でできている雨樋は、一般的な雨樋の修理方法とは異なり、その特徴を理解し把握した上で、正確な雨樋の修理を行う必要があります。

 

こちらでは、銅製の雨樋の症状に応じた修理方法をご紹介いたします。

 

”火災保険を使い実質負担0円で雨樋を修理する方法”に関してのご案内もしております。

 

本ブログを参考にしてお得に銅の雨樋を修理してみませんか?

 

 

 

 

目次 

  • 1.銅製の雨樋の特徴     
    • 1-1.経年劣化を楽しむ緑青   
    • 1-2.酸性雨によって銅の雨樋に穴が空く
  • 2.穴が空いて雨漏りした場合の対処法
  • 3.雨・風・雪・雹による破損の場合の対処法

 

 

 

 

  1.銅製の雨樋の特徴             

 

銅製の雨樋は銅でできているため、軽くて丈夫です!

 

通常の塩化ビニル樹脂の雨樋の耐久性は20年、

それに対して銅は耐用年数が長く、補修を行い続ければ何十年も使えます!!

 

通常の雨樋・・・耐久性は20年になるため、10年に1度塗装しメンテナンスをし、

          そして、20年が経過して劣化した場合交換を行う。

 

銅の雨樋・・・耐用年数が長く、錆びることがないため、定期的に補修などの

        メンテナンスを行い長持ちさせることができる。

 

つまり、劣化した場合による雨樋交換をすることはほとんどなく、

経年劣化を楽しみつつ、何十年も使い続けることができます!

 

 

 1-1.経年劣化を楽しむ緑青                     

 

銅は錆びない特徴があります。これは、緑青(ろくしょう)と呼ばれる膜を張ることで酸化を防ぐからです。

 

これにより、錆びずに長い寿命を保てます。

 

«写真 緑青参考図»

 

銅は経年劣化することで、緑色に変化し、この経年劣化による緑青が銅の魅力なのです。

 

銅製の雨樋は、老朽化による緑青を楽しむのが目的になります。

 

そのため、古くなっても交換をするのではなく、経年劣化による緑青を楽しみながらメンテナンスにより長持ちさせる雨樋になります。

 

 

 1-2.銅の雨樋は酸性雨によって穴が空く             

 

銅製の雨樋は、錆びることなく長持ちしますが、酸性雨の影響で酸化してしまい穴が空くケースがあります。

 

実は、銅の雨樋のメンテナンスのほとんどが、酸性雨による穴が空くケースになります。

 

銅は、普通の雨風では錆びることはないですが近年、光化学スモッグなどの影響で酸性雨が降り続けることにより、穴が空きやすくなってしまうのです。

 

そのまま放置すると穴が空いた個所から水が漏れて、屋根に伝わり雨漏りする可能性があります。

 

ですから、銅製の雨樋に穴が空いた場合は補修するようにしましょう。

 

 

 

 

  2.穴が空いて雨漏りした場合の対処法  

 

銅の雨樋に穴が空いてしまった場合、どのように修理すればいいのか?

 

通常、銅の雨樋は根本的な補修を行うことができません。

 

そのため、雨樋の補修は穴が空いた部分にテープで穴を塞ぐ程度です。

 

しかし、穴の大きさによって、テープだけでは補修しきれない場合もあります。

 

その際は、テープで穴を塞いでからその上に銅の板を張る方法で補修を行います。

 

雨漏りの多くの原因が、銅製の雨樋に穴が空くことです。

 

銅の雨樋に穴が空いた場合、できるだけ早めに専門業者に依頼し、補修してもらうようにしましょう。

 

 

 

 

  3.雨・風・雪・雹による破損の場合の対処法

 

穴が空く以外に、台風などの雨風や雪やヒョウで

銅製の雨樋が破損してしまった場合....

                 →火災保険を使って雨樋の修理をしましょう!

 

火災保険には”風災補償”があります。

 

これは、住宅が雨・風・雪・ヒョウが原因で破損した場合に保険金が支払われるというものです。

 

この火災保険を利用することで、お得に銅の雨樋の修理が行えます。

 

たとえば、銅製の雨樋の修理費用が30万円かかると仮定する場合に、保険金がその金額以上支払われれば、実質負担0円で雨樋の修理を行うことができますね!

 

銅の雨樋が雨・風・雪・ヒョウなどで破損してしまった場合、火災保険を利用してみましょう。