ドクターズバッグ





2011-01-03 20:20:20

平成二十三年 あけましておめでとうございます

テーマ:音楽・純邦楽
毎年日本人であることを忘れないために、
正月には純邦楽から名曲を一つ聴いて頂く企画、
今年で四年目となりました。

いつもなら一月一日にこの記事を書いているはず、
今年は少し風邪気味のまま伊勢神宮(外宮)にお参りし、
天照大神様を拝んできました。
帰宅してからも風邪気味で寒気が止まらず、今元気になったところです。

さて四年目の今年もやはり筝曲に決定。
しかも一番月並みな楽曲、一小節で曲名が分かってしまう有名すぎる楽曲です。
でも新年を迎えるには一番相応しいと言っても過言ではないでしょうか。

では聴いて下さい。
宮城道雄の「春の海」を筝と尺八の二重奏で。
*筝と尺八の二重奏が原曲の楽器編成となっています。

春の海
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2010-01-01 10:01:01

気品と伝統美の調和 筝曲「千鳥の曲」

テーマ:音楽・純邦楽
平成22年 元旦
あけましておめでとうございます


音楽好きのみなさま、
私も含め、多分みなさんは普段から洋楽に系統する音楽に囲まれて
昨年一年間を過ごされてきたことでしょう。
それ故に日本の伝統美と言う言葉を耳にすることはあっても
そういった音楽に身を投じる機会は、皆無に等しかったのではないでしょうか。

日本人であることを忘れないために、
今年もこのブログで日本の伝統美を見つめ直してみませんか。
気品と伝統美を兼ね備えた逸品をYouTubeでどうぞ!

伝統音楽デジタルライブラリー 箏演奏 「千鳥の曲」


曲目は筝曲「千鳥の曲」
この作品は「六段の調べ」と同じくあまりにも有名で、曲名は知らなくても
和風レストランや旅館等で一度は耳にしたことがあろうかと思います。
元旦ともなれば、スーパーやデパート等で聞く機会がどんどん増えます。
しかしながら、それらのほとんどは手事のみであり、弾き唄いの部分がありません。
*手事とは?洋楽風に言えばインストルメンタルのこと
そこで弾き唄いの部分がある全曲演奏を聴いて頂きたいと思います。

ところで私はこういった有名な作品を嫌う傾向にあり
ましてやこのようにあちこちで鳴らされる曲は、さらに嫌う傾向にあります。
何度も何度も無作為に聴かされると、私の中で作品が壊れていくからです。
これも一種のトラウマと見るべきなのでしょうか?

しかしこの筝曲「千鳥の曲」はこういった傾向から大きく外れていくのです。
あちこちで聞けば聴くほど、聴き入ってしまいます。
そして心が和みます。

生田流筝曲で一番好きな曲はと聞かれれば
たぶんこの「千鳥の曲」と答え続けることでしょう。

今年もどうぞ宜しくお願いします。
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2009-01-03 23:33:33

迎春「春の海」 宮城道雄、室内楽への飽くなき挑戦

テーマ:音楽・純邦楽
日本迎春、その言葉の通り春を迎えるにあたって是非聴いて頂きたい逸品
正月に、和食レストラントランや料亭などに立ち入れば、必ず聞けるベスト3
と言ってもいいほど有名なので、曲名は知らなくても誰もが聞いた事があるかと。
あまりにも有名なので、あえてここで紹介したくなかったへそ曲がりの私アマデウスが、
何故突然ここで紹介する事になったのか?普段から天邪鬼、へそ曲がりの私アマデウスが、
まずこの「春の海」を聴こうと思ったその訳は・・・

中国その前に、伝統と革新について語らなければなりません。
日本の伝統は失われつつあると言われ続けていますが
中国に比べれば、日本はかなりましな方だと思います。
何故ならば、日本の伝統音楽に携わる音楽家は、生計が成り立っているのに
中国の伝統音楽に携わる音楽家は、生計が成り立っていかない。だからこそ
彼らが日本にやって来るのだと、前にも述べました。
でも鎖国まで行った日本人の伝統を守る心は、えてして革新的な物に
攻撃または認めないといった事態を引き起こすものです。
では伝統と革新、この相反するものをどの様にして両立させればいいのか。
この事を日本と中国のある楽器に照らし合わせてみたいと思います。
ある楽器とは?・・・筝です。琴とも書きます。
中国から日本に伝わった筝は、ある程度の進化を終え、その後何百年もの間
仕様が変わっていません。それに対し中国の「KOTO」はほとんど昔のままの古琴と、
今もなお進化を続ける古筝に分かれていきました。古筝は弦の数も21弦、
音色もヨーロッパのハープのように優雅な響きを手に入れたのでした。
中国の伝統と革新の両立、この行いは正しかったのか?
日本以上に伝統芸能を失いつつある今の中国を見ていると、疑問が深まるばかりなのです。

日本さていよいよ本題に入りたいと思います。
今から聴いて頂く「春の海」は、とても革新的な挑戦と言える演奏です。
通常「春の海」は日本の筝と尺八で演奏されるのですが、それをなんと、
中国の古筝と日本の尺八で演奏しているのです。
もともと「春の海」は、宮城道雄が欧米の室内楽の作曲技法を取り入れようと、
飽くなき挑戦を続けていた中で生まれた作品、当時としてはとても革新的な作品と言えます。
その革新的な作品を中国の古筝で演奏するのですから、新しいものも古いものも愛する者にとって、
ぜひ聴いておきたい演奏ですよね。いつもはヨーロッパのハープの様に華麗に鳴り響く古筝ですが、
「春の海」を演奏することで、少し押さえ気味になっているようです。それだけ宮城道雄が革新的
にもかかわらず、どれだけ日本の伝統美を大切にして来たかの顕れではないでしょうか。

いつの世も、伝統と革新の両立は、難しいものです。

では、中国の古筝と日本の尺八で、宮城道雄の「春の海」を聴いて頂きましょう。
日本の筝と中国の古筝の音の違いに注意しつつ、宮城道雄の室内楽への挑戦をお聴き下さい♪


 The Sea of Spring尺八 & 箏 - 春の海 shakuhachi & guzheng



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2009-01-02 17:17:17

雅楽:舞楽「蘭陵王」

テーマ:音楽・純邦楽
雅楽、管絃と舞楽(ぶがく)
日本の伝統音楽である能楽や長唄などには舞がつきものです。
能楽「安宅」における弁慶・男の舞、能楽「熊野」における熊野の舞
長唄「鏡獅子」における勇壮な舞、長唄「鷺娘」における妖艶な舞、などなど
音楽と舞は切っても切れない縁があります。ただしこれらの舞は半ば付随的とも言えます。
舞が付随したものを独立させて、別の呼び名があるわけでもありません。
ところが雅楽においては、舞の付随するもの、しないもの、両方に呼び名があるのです。
合奏曲を管絃と呼び、これはオーケストラの日本語である管弦楽の由来となっています。
次に舞を伴った伴奏曲を舞楽と言い、中国やインド、東南アジアの舞に強い影響を受けて
いるのではと思わせる点が、衣装においても、舞においても、強く感じずにはいられません。

蘭陵王
中国南北朝時代に、北斉(ほくせい、550年 - 577年)という国がありました。
この国の王・高長恭(こう ちょうきょう)は皇族で将軍、封号である
蘭陵王(らんりょうおう)の名で知られていました。絶世の美貌を持つため
「仮面をつけて戦っていた」と言う逸話まで生まれております。
北斉の兵士たちが、勇猛果敢な彼を称え、歌謡を作ったのが始まり。
その後、林邑の僧である仏哲が日本に伝え、日本独自のものとなりました。
管絃と舞楽、両方において演奏されます。

舞楽面
能楽の舞でよく使われるのが、みなさんんもよく知っている能面ですね。
舞楽においてもやはり面をつけて舞います。呼び名もそのまま、舞楽面と言います。
ただし能面はある意味とても個性的で、別の言い方をすれば不気味と言えるものが多いです。
その代表的なものが般若の面、薄暗がりで見たら恐怖を覚える方も少なくないのでは?
その点舞楽面は華麗で優雅に装飾されています。


蘭陵王(らんりょうおう) 




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2009-01-01 20:44:55

京都、筝、日本の伝統美

テーマ:音楽・純邦楽

平成21年 元旦
あけましておめでとうございます
音楽好きのみなさま
普段から洋楽に系統する音楽を楽しんでいることと思いますが
年に一度くらいは、日本の伝統音楽の中に身をあずけてみませんか
と言う事で、今年も筝の演奏にしばし耳を傾けてくださいませ♪
 

今年もどうぞ宜しくお願いします。 




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