マッカーサーパーク(MAC ARTHUR PARK)と岩崎宏美 | アマデウスが風の街より南風に載せて情報発信♪

マッカーサーパーク(MAC ARTHUR PARK)と岩崎宏美

ブログネタ:【綾鷹KAMONジェネレーター】あなたの家紋を作って見せて! 

クチコミ番付参加中

マッカーサーパーク(MAC ARTHUR PARK)岩崎宏美

本日のサブタイトルは

アマデウスのアマデウスによるアマデウスのための記事

「アマデウスのアマデウスによる」までは、アマデウスが書く記事なのだから当たり前の事。

ではどこがアマデウスのための記事なのか?

勿論ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの記事でない事は言うまでもありません。
(言うまでもないならば、言うなってば!)

ではどこがアマデウスのための記事なのか?

その答えは単純明快

単にある曲をこの記事でいつでも聴けるようにしたかっただけ

だから人様にこの記事を呼んで読んで頂こうなんて気はサラサラありません。
クレヨンしんちゃん風に言えば「読みたければ読めば・・・」(笑)でしょうか。

それならば、YouTubeへのリンクを貼り付けるだけで十分じゃないですか?

実はこの記事には、読者様へのもう一つのメッセージがあります。

「今から紹介する曲が気に入らなきゃ、即刻このブログから出て行って下さい」

ちょっとかなりきつい言い方かも知れませんが
わたしのこの曲への思い入れだと思って下さい。

まあぶっちゃけて言い方をすれば「この曲好きな者、この指止まれ」ですね。
(始めからそう言えば、一言ですむんじゃっつうの)

ではマッカーサーパーク(MAC ARTHUR PARK)を紹介します。

とその前に
たまたまこの記事を書こうと思っていた所へ
クチコミ番付運営局ジェニーさんからクチコミネタ参加の勧誘メールが届きました。
今回は面白そうなので参加してみることにしました。(本日初参加!)

ブログネタは記事冒頭にあるように「あなたの家紋を作って見せて!」

操作は簡単!
名前(ひらがな)と生年月日(西暦)を入力するだけで
オリジナル家紋を作ってくれます。
そのうえ、簡単な性格診断まで出てきます。
私の家紋はこれ

綾鷹KAMONジェネレーター
性格診断は
山脈紋のあなたは何事にも動じない強い意志、高い理想、さらにそれを実現できる行動力を持ち合わせています。山のようにどしっと構えたその雰囲気から、多くの人々に頼りにされるはずです。小さな事にとらわれず、広い視野をもって生活すれば、多くの人から慕われる温かい人生が送れることでしょう。

痛いところを突かれましたね。
何事にも動じない強い意志、高い理想、さらにそれを実現できる行動力
って、一言で言えば頑固者ってことですよね。(う~ん、そうとも言う・・・そうとしか言わない)
この記事の作者、つまり私にはピッタリ?の診断だったかも鴨。
ただ、多くの人々に頼りにされるかは疑問かな。
多くの人の愚痴聞き役になる事は多いけれどね。(自分の愚痴は聞いてくれない事が多い)

ではあらためて
マッカーサーパーク(MAC ARTHUR PARK)を紹介します。

ヘッドフォンこの曲を知ったのは1982年岩崎宏美の秋のコンサート
彼女は毎年1年を振り返る意味も込めて、大好きな季節である秋にコンサートを行います。
持ち歌だけではなく、ジャズやポップスから、選びに選び抜いた曲を練習に練習を重ね、
コンサートで披露するのです。
「マドンナたちのララバイ」の大ヒットで有名になり過ぎて仕事が忙しく、
秋のコンサートの満足のいく準備ができないと悩むほど彼女の理想は高かった。
遂には、こんな状態でお客様にお聞かせする事はできないと
秋のコンサートを断念してしまったのです。
そんなこだわりを持つ彼女だからこそ、珠玉の選曲、アレンジがなされているのです。
特に82年のライブの選曲はポップスファンには見逃せない曲が目白押し
愛はかげろうのように、マッカーサーパーク、ラヴ・レター、フレンズ・イン・ラヴ
素直になれなくて、スカボロフェアー、ラストには持ち歌である「マドンナたちのララバイ」
ここで特筆すべきは「愛はかげろうのように」
その後椎名恵が「love is all~愛を聴かせて~」としてカヴァーし大ヒットしましたよね。

ヘッドフォンそしてこの中で歌われていた1曲がマッカーサーパーク(MAC ARTHUR PARK)
私はこの曲に惚れ込み、オリジナルを探しに探しました。
当時は今の様に便利なインターネットなんてなかったですから、
行きつけのレコード店で分厚いレコード年鑑を一緒に幾つも調べて
やっとの思いでリチャード・ハリスがオリジナルである事が判明
勿論運良く発売されていたそのレコードを買いました。
また苦労して調べただけあって、他にもカヴァーしている歌手やグループを見つけたのです。
その中に一際輝くアレンジを施し、歌っている歌手を発見したのです。
その歌手の名は70年代ディスコ・クィーンとして名を馳せたドナ・サマー。

CD通常オリジナルは、
最初はドラマティックなミディアムテンポのバラード、
次にムードたっぷり、スローテンポのバラード、
最後に8beatを勇ましく刻むロックン・ポップ調
と3部構成になっています。

ヘッドフォンそれをドナ・サマーは
弦楽四重奏をバックにメロディを聞かせた後、一気にディスコサウンドへと突入
シンセサイザー、ホーンセクション、ストリングス、エレキギター、バックコーラス等を駆使し、
ソウルフルなヴォーカルで歌い上げます。時間にして8分強。
普通ならばここで終わるのですが、伴奏は続きます。
気がつけば、次の曲「ONE OF KIND」、その次のデュエット曲「HEAVEN KNOWS」へと
曲をつないでいくのですが、マッカーサーパークのコード進行が伴奏で続くだけでなく
マッカーサーパークのメロディを随所に入れて歌っているため、最初から最後まで
マッカーサーパークを歌っているような錯覚に陥ります。
最後は転調して元のマッカーサーパークに戻り、曲を終えます。
タイトルは何とマッカーサーパーク組曲(MAC ARTHUR PARK SUIT)
実に総演奏時間は17分強とクラシックの組曲みたいですね。
個人的にはこのアレンジが一番気に入っています。
この曲の魅力は何と言っても、要所における転調が冴え渡ります。

因みに私はマッカーサーパーク組曲を収録した中古CDがヤフーオークションに出品されるまで1年待ちました。

ベルそれではYouTubeで聴けるマッカーサーパークを3ヴァージョン用意しました。
(用意しましたって、結局は自分(アマデウス)のためですけどね!)

宝石赤一番好きなドナ・サマー(DONNA SUMMER)
ポップスでは珍しい、別の2曲を融合させた組曲構成
YouTube→①マッカーサーパーク組曲(MAC ARTHUR PARK SUIT) PART1
YouTube→①マッカーサーパーク組曲(MAC ARTHUR PARK SUIT) PART2

宝石緑オリジナルであるリチャード・ハリス(RICHARD HARRIS)
伴奏にチェンバロを使っているのがとても印象的
YouTube→②マッカーサーパーク(MAC ARTHUR PARK) 

宝石ブルー美しいハーモニーのスリー・ディグリーズ(THREE DEGREES)
最後までバラードとして聴かせてくれます

マッカーサーパークとは
マイ・ウエイのような)単なるバラードではなく、歌って踊れる曲であり、
R&B、ロック、ポップス、ジャズとしてアレンジできる名曲

この曲の歌詞は、ドナサマーの人生そのものだったのかも知れません。

MacArthur’s Park is melting in the dark
All the sweet green icing flowinng down
Someone left the(my) cake out in the rain
I don’t think that I can take it
’Cause it took so long to bake it
And I’ll never have that recipe again,oh no
・・・

YouTube→岩崎宏美 「マッカーサー・パーク」 1982