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2008-04-23 20:20:20

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2008-04-20 22:22:22

鷺娘と上村松園

テーマ:音楽・純邦楽
クローバー小鼓、大鼓、締太鼓、笛、「いよおぉ~~~」とくれば能楽ですね。
ところが能楽と言えば、昔は庶民にとって高嶺の花でありました。
そこで庶民の間で聴かれていた長唄に、能楽の楽器を取り入れたのが
「石橋(しゃっきょう)」から発した獅子ものと言われる一連の曲です。
後半で獅子の精の意で「狂い」が踊られます。
鏡獅子、執着獅子、英執着獅子、枕獅子などが有名ですね。

クローバー長唄とくれば、日本の伝統楽器の一つである三味線ですが、
ここに能楽の楽器編成が加わることで、とても勇壮な演奏となります。
しかしながら、能楽の楽器編成を取り入れた曲は獅子ものだけではありません。
「鷺娘」と題された曲があり、この曲は獅子ものに全く引けを取りません。
白鷺の精が娘に化身して盆踊りを舞い、後半で凄艶かつ幽艶な舞を見せます。

あじさいすべて女形が舞うのですが、「鷺娘」の方が女性らしい舞となっています。
伝統的な日本の女性美を満喫できる極めつけの一曲です。
この極めつけの一曲「鷺娘」を皆さんに聴いて頂きたいと思いまして、
坂東玉三郎の舞をYouTubeで用意しました。
玉三郎の舞を見るも良し、目を瞑り演奏に没頭するも良し、
そこらへんはみなさんにお任せします。
なお後半で凄艶かつ幽艶な舞はlast sectionでお楽しみ下さいませ。

Tamasaburo "Sagi Musume" 坂東玉三郎 「鷺娘」 - beginning section


Tamasaburo "Sagi Musume" 坂東玉三郎 「鷺娘」 - middle section


Tamasaburo "Sagi Musume" 坂東玉三郎 「鷺娘」 - last section


ブーケ1さて、日本の女性美を鬼の様に追求した女流画家といえば、上村松園です。
彼女が描く女性は恐ろしいくらい美しい、幽玄の美と言える作品が幾つかあります。
「鷺娘」の美しい舞は、上村松園の世界へと導いてくれることでしょう。
上村松園の作品は、「鷺娘」の舞へと導いてくれることでしょう。





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2008-04-13 22:02:02

モーツァルト ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」ニ長調K537 Full試聴 フリードリヒ・グルダ

テーマ:音楽・クラシック
副題(サブタイトル) 
モーツァルトのピアノ協奏曲と言えば、副題のあるものは避けてました。
これはモーツァルトに限らず、他の作曲家に対しても同じでして、
一部例外もありましたが、有名な作曲家になれば成なる程、副題のあるものは避けてました。
例えばベートーベンの交響曲「運命」なんて、聴いたのはかなり後になってからの事です。
「副題のついた曲なんて聴けるかあ!」って叫んでましたから(笑)

モーツァルトのピアノ協奏曲で「戴冠式」と副題のついた第26番はとても有名。
戴冠式、こんなの式典用に作曲されたものじゃないか、一度一通り聴いてはみたものの、
それからで「戴冠式」と副題のついた第26番はとても有名。
戴冠式、こんなの式典用に作曲されたものじゃないか、一度一通り聴いてはみたものの、
それからずっと聴かずじまい、それからどれだけの月日が流れたことでしょう。

ある日のこと、モーツァルト ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」を
YouTubeで探していたら、私の大好きなフリードリヒ・グルダの演奏を見つけたのです。
しかも何と指揮までしているではありませんか。これはもう聴くしかありません。

モーツァルト ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」ニ長調 K537第1楽章1-1 


推薦、フリードリヒ・グルダ 
有名な作曲家になれば成る程、多くの解釈があります。
でもモーツァルトに関して言えば、
現代のピアノだから演奏可能な解釈はやめて欲しいのです。
何故ならばモーツァルトの時代のピアノは、もっと性能が低かったにも関わらず
彼はこの楽器を愛していたからです。
それ故に彼の作曲したピアノ曲は、当時のピアノでこそ真価を発揮すると思います。
しかしながら現代の楽器を使った演奏でも、これはと思うものが幾つかあります。
その中で最たる演奏として、フリードリヒ・グルダを掲げたいのです。

モーツァルト ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」ニ長調 K537第1楽章1-2


解釈、フリードリヒ・グルダ
ピアノから美しい無数の真珠がこぼれ落ちる瞬間が何度かあります。
それはもう貴婦人の満面の笑みのようでもあり、ミスタッチなんて気にならないですね。
フォルテピアノじゃなくっても、彼の演奏は十分モーツァルトらしいです。
ただしピアノ協奏曲は素晴らしいけれど、ピアノ曲はと聞かれると保証しかねます。

モーツァルト ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」ニ長調 K537第2楽章 


願望、モーツァルト
モーツァルトをピアノで演奏する時は、常に初心者の心構えでいて欲しいものです。
今まで築き上げた地位もプライドも捨てて、時には子供の様に、時には老人の様に
無心で演奏してもらいたいのです。
ここではベートーベンやチャイコフスキー、マーラー、ブルックナーを
演奏する時のような哲学は必要としないのです。ここでは男の美学も捨てて下さい。

モーツァルト ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」ニ長調 K537第3楽章


●モーツァルトの音楽は一見華麗な白鳥のようでもありますが、
その美しさを支えるには、かなりの音楽性が必要です。
拳を握り締めて慟哭する
ベートーベンやチャイコフスキー、マーラー、ブルックナーの哲学と
同じ位の集中力が必要なのです。いや、ある意味、それ以上と言えるかも知れません。
美しい白鳥の足は、常に水中で激しく動いていると言いますが、
まさに、この例えがモーツァルトの演奏に当て嵌まります。

●モーツァルトを演奏する場合、演奏家は音に自由を与えなければなりません。
うれしくれうれしくてしょうがないくらい自由にしてあげるのです。
楽しくて楽しくて、自然に踊り出すくらい自由にしてあげるのです。
演奏家はその中で、自由にしてあげた音と一緒に楽しんでいるのです♪

●どうしたら音に自由を与えられるのか?
それはモーツァルト楽譜に書いてあります。
丁寧に丁寧に弾く事に気を取られ、
音に自由を与える事を忘れてしまったピアニストが
何と多いことか。

●モーツァルトを女性が演奏する場合、
女流画家が女性を描く時と同じような色合いが出る事があります。
しかしクララ・ハスキルは例外と言えるでしょう。

●私はピアニストには、ある意味とっても厳しいです。

ではある意味とはどういうことなのか?

それは演奏技術や単なるメンタル面での事ではありません。

私はピアニストにすぐこう言ってしまいます。

モーツァルトを演奏する時は
「あなたのピアノを聴きたいんじゃない。」
「モーツァルトを聴かせて下さい。」

ベートーベンを演奏する時は
「あなたのピアノを聴きたいんじゃない。」
「ベートーベンを聴かせて下さい。」

シューベルトを演奏する時は
「あなたのピアノを聴きたいんじゃない。」
「シューベルトを聴かせて下さい。」

「あなたのピアノを聴きたいんじゃない。」
「作曲家自身の演奏を聴かせて下さい。」

でも不思議な事にヴァイオリンニストにはこう言います。

「あなたのヴァイオリンを聴かせて下さい。」
「作曲家の解釈はあなたにお任せします。」



あっ、しまったあ~
またまたクラシックピアノの記事を書いてしまった。
あれだけピアノの記事は暫らく書かないと心に誓ったのに!


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