娘と僕には特別な友人がいます。

 

娘と娘の友達、僕と僕の友達。

 

そう、彼は僕と同じ死別シンパパ。その娘さんは僕の娘と同じでママがいない。

 

そして、彼の娘さんと娘は互いのママが生きていた頃からの友達。

 

同じ小学校、同じ学年。そしてママの命日は2週間違い。奇跡的といっていいだろう。

 

お互いのママが亡くなった時は、クラスは別だったけれど。

 

こんな取り扱いの難しい娘たち(笑)、「きっと別々のクラスになるでしょうね」なんて、

 

笑いながら死別シンパパ友の彼と話していたら、学校が攻めの布陣をとってきて、まさかの同じクラスに(笑)。

 

学校の目論見は今のところ、当たっていて、娘とお友達は、大親友になった。

 

毎月、死別シンパパ友もまじえて、家族ぐるみで遊びに行っている。

 

そして毎日、学校帰り、僕の家で二人で遊びにきます。お友達が僕の家にいるのが普通です(笑)。

 

今日は、どんな遊びをしているのかなぁ、娘の部屋の方に神経を集中して聞いていると、

 

「ねぇねぇ、あるある、言ってかない?」

 

「うんうん、そうだね、じゃあさ!ママいないあるあるしない??」

 

(私:うわ、奇抜(笑))

 

「いいね!」

 

「旅行に行ったときに、パパいないからお風呂に入るのが大変!」

 

「キャー、あるあるー!」

 

「お風呂に入った時、間違えて水風呂に入って冷たいってなる!」

 

「あるある、わかるそれーーー!」

 

(私:そうなんや!確かに大人が教えてくれない(笑))

 

「お風呂に入った時、間違えてサウナに入ってしまう!」

 

「あるある!私、毎回間違えて入っちゃうよ!」

 

(私:そうなんや(笑))

 

・・・

 

世にも珍しいポップな「ママいないあるある」だったなぁ(笑)

 

次は、死別シンパパ友と話した恋バナについて書こうと思います(笑)

 

明るくいこう。