譜面台に沢山の楽譜を置くときに | 西東京市のピアノ教室「Piano Lesson あまーびれ」あまーびれ音楽ダイアリー

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こんばんは
西東京市のピアノ教室
Piano Lesson あまーびれ   森田 香 です。

発表会の連弾では、第1パートと第2パート、それぞれの楽譜を譜面台に置きます。
本当でしたら2つのパートが一緒に記されているスコア譜を見ればよいのですが、
生徒さんたちは、普段の練習やレッスンで、自分のパートだけの楽譜を使っていますので、本番もそのように というわけです。

1ページや見開き2ページの楽譜でしたら
また4ページ以上の時は譜めくりのタイミングを考えて切り貼りしますので、問題はありません。
3ページの時は譜めくりをしなくて良いように大抵の場合 コピーをして横に貼って3ページ分つなげた状態で使いますので、そうなるとちょっと困ったことも。

第2パートの私は自分の楽譜を見ていますから、私は一番左のページが、生徒さんは一番右のページが ヘナっとなって見にくいのです。
はじめはそのページを厚紙で補強しようかとも思いましたが、楽譜がその分 分厚くなりますし。

そこであり合わせのA4の厚紙で 譜面台補助シートなるものを作ってみました。
・・貼り合わせただけですが、結構使い勝手が良いようです・・

ポイントは、
ジャバラに折りたたみができるように 製本テープで貼り合わせたこと・・軽くて持ち運びも便利です。
またピアノの譜面台の横部分の段差に合わせて貼り方を工夫したこと・・譜面台にぴったりおさまりますので、楽譜が安定します。
左右両脇の厚紙の高さはそれほど高くなくても大丈夫です。それよりも横の長さがないといけませんので、厚紙を横にして使いました。

譜めくりといえば、
先日の銀座での演奏会の前にも工夫したように、やはり本番があるごとに神経を使います。
この補助シートは 再来週の発表会で 是非使いたいと思います。
また、譜めくりのタイミングのない長い曲を弾く時にも 役に立つでしょう。

いよいよカウントダウンに入っておりますが、気持ちは少々焦りながらも、時折こんな紙工作をしたりして・・
さあ、消音ピアノのヘッドフォンをつけて もうひと練習・・といきたいところです。

今日もお読みくださいましてありがとうございました。