学校は時代の役目を終えた。
私は本気でそう思っている。
次男は小1の入学式から不登校だ。
幼稚園も保育園も行ってない。
幸せな毎日だ。
上の子らは小学校に行ってるが、どうなることやら。
長男は新しいクラスに嫌な男子が三人いると言う。こっちからは言わないが向こうから何だかんだ理不尽な指図みたいなのをしてくると言う。
リーダーでもないのにリーダー振りたくてなにかと注意してくるやついるよね。
一般的に教諭がクラスは仲間だと思いたいからそういう子をのさばらせることになる、
学校制度の上で仕事をしている既得権益者が多くいるので、お上にどう言おうと学校解体はないだろう。
不登校が増えてなし崩し的に学校解体されるのが一番現実的だと思う。
近い将来は不登校が普通になる時代が来るのではないだろうか。地域差は出てくるだろうが、例えば今の私立中学受験率よりも不登校率の方が大きくなるかもしれない。
学ぶべきものは多様化し、学ぶツールも沢山ある。AIが代替するので、学習観も大きく変わるだろう。
仕事が人を喜ばせることとするなら、良い仕事をするために必ずしも人間を訓練する必要はない。ロボットの方が優秀ならロボットがやれば良い。
レストランで配膳ロボットと生身のウェイトレス、ウェイターが両方仕事をしているところがあるが、私なんかは、ロボットの方が気を使わなくて気楽だ。空いた皿持って行ってもらうのでも、配膳ロボットなら気楽に沢山おける。人間は2本しか腕がないから限界があるし、悪いなと思うし、こちらも丁寧な言葉遣いで頼む必要がある。ロボットなら無言で通じる。
学習は仕事のためではなく人生を豊かにするため、自発的にする権利という考えが広まるのではないだろうか。
学習と労働の分離だ。
そして学習は人が一生をかけてやっていくものだ。
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