何んと結果はトホホでした。
ご隠居が嬉しがらない様に、頑張ったのですがダメでした。
ツキが有るのか無いのか、良く分かりません。
ネット麻雀では役満大三元、出たと思いきや2階級の陥落です。
バイオリズムが乱れていますね。
どこぞの爺さんは山に柴刈り(公魚)に行くそうです。
海も、今一パッとしないので、川で洗濯しようと思いました。
どこぞの爺さんとは、そうです迷い人仲間の河豚迷人さんです。
来年は後期高齢者になるそうで、国家認定の爺さんです。
落花生さんに連絡したら、同じことを考えていた様です。
それも安近短で、これだと行きも帰りもラクチンです。
川でデカハゼを釣って、夕方からはフッコを狙うプランです。
ハゼの部のトホホ
干潮の底と言っても大潮で、川の水位は高いです。
深場のデカハゼ狙い、長竿が必要です。
ヘボ爺は二刀流、それも長短揃えた二刀流を用意しました。
潮が上がる前は5mの竿で、
潮が上げて来てからは、6mの長竿でと使い分けます。
九十九里の河川を知り尽くしている落花生さん、
慣れたもので、当然の事の様に二刀流を用意していました。
最初に上げたのは、そこそこの良形です。
でも20cmは超えていません。
調子こいてびく網を用意しました。
このびく網にづっしりと入る予定でした。
竿立はヘボ爺の必須のアイテム、杖にもなります。
不安定な川辺を歩くのに、とても便利です。
期待とは裏腹、活性がすこぶる悪いと見えて当たり無し、
週末からの急激な寒さが影響しているのか。
挙句の果て、数少ない当たりも物に出来ません。
巣穴に逃げ込まれて、道糸からプッツン。
ハリス1号、道糸2号、普通の根掛りだとハリスが切れます。
餌をくわえた後の合わせが遅いと、こうなります。
ヘボだな~ ヘボ爺しっかりせんかい!
今日は全く調子が上がりません。
長竿の穂先が折れていたり、
自動販売機で買った餌、鮮度が悪いのかボロボロ切れるし。
今一調子が出ません。
チョッと良い手応えです。
深場から抜き上げると、こんな感じです。
ギリ20cm超えたか
不調のまま3時前のタイムアップ
一方の落花生さん、渋い渋いとは言いながら、
何か余裕をかましています。
何んと何と、この激渋の中つ抜けしています。
20cmは超えないものの、どれも良形です。
ヘボ爺は、ギリ20cm超えを含めてトホホの4匹です。
セイゴの部もトホホ
片貝漁港に流れ込む作田川の河口です。
数年前までは良く通いました。
遠投浮きの流し釣りで、セイゴ・フッコを狙います。
11月ともなると、暮れるのは早いです。
5時を過ぎると、浮きトップライトに明かりが灯ります。
落花生さんは中堤、ヘボ爺は赤灯と分かれます。
6時を過ぎた頃、ヘボ爺に3匹
ただ流し浮きには、反応はありません。
ルアーマンよろしく回収の時の、ルアーフィッシングです。
キープサイズを25cm以上と決めているので、
1匹だけキープしました。
フッコを予定してタモ網を用意しました。
出番は全くありませんでした。
その後はなんの当りもありません。
一方の落花生さん、これまたダメのダメダメ撃沈。
そこそこ夜釣りの人はいますが、どなたも?
かくて本日の釣行、トホホと相成りました。
目出度し、目出度し、じゃないですよ。