デカハゼとフッコ釣り-2023/11/14 |  房総迷人の釣行記

 房総迷人の釣行記

  房総迷人(マヨイビト)の徘徊記録です

何んと結果はトホホでした。

 

ご隠居が嬉しがらない様に、頑張ったのですがダメでした。

ツキが有るのか無いのか、良く分かりません。

 

ネット麻雀では役満大三元、出たと思いきや2階級の陥落です。

バイオリズムが乱れていますね。

 

 

どこぞの爺さんは山に柴刈り(公魚)に行くそうです。

海も、今一パッとしないので、川で洗濯しようと思いました。

 

どこぞの爺さんとは、そうです迷い人仲間の河豚迷人さんです。

来年は後期高齢者になるそうで、国家認定の爺さんです。

 

落花生さんに連絡したら、同じことを考えていた様です。

それも安近短で、これだと行きも帰りもラクチンです。

川でデカハゼを釣って、夕方からはフッコを狙うプランです。

 

 

ハゼの部のトホホ

 

干潮の底と言っても大潮で、川の水位は高いです。

深場のデカハゼ狙い、長竿が必要です。

 

ヘボ爺は二刀流、それも長短揃えた二刀流を用意しました。

潮が上がる前は5mの竿で、

潮が上げて来てからは、6mの長竿でと使い分けます。

 

九十九里の河川を知り尽くしている落花生さん、

慣れたもので、当然の事の様に二刀流を用意していました。

 

最初に上げたのは、そこそこの良形です。

でも20cmは超えていません。

 

調子こいてびく網を用意しました。

このびく網にづっしりと入る予定でした。

 

竿立はヘボ爺の必須のアイテム、杖にもなります。

不安定な川辺を歩くのに、とても便利です。

 

期待とは裏腹、活性がすこぶる悪いと見えて当たり無し、

週末からの急激な寒さが影響しているのか。

 

挙句の果て、数少ない当たりも物に出来ません。

巣穴に逃げ込まれて、道糸からプッツン。

 

ハリス1号、道糸2号、普通の根掛りだとハリスが切れます。

餌をくわえた後の合わせが遅いと、こうなります。

 

ヘボだな~ ヘボ爺しっかりせんかい!

今日は全く調子が上がりません。

 

長竿の穂先が折れていたり、

自動販売機で買った餌、鮮度が悪いのかボロボロ切れるし。

今一調子が出ません。

 

チョッと良い手応えです。

深場から抜き上げると、こんな感じです。

 

ギリ20cm超えたか

 

 

不調のまま3時前のタイムアップ

一方の落花生さん、渋い渋いとは言いながら、

何か余裕をかましています。

 

何んと何と、この激渋の中つ抜けしています。

20cmは超えないものの、どれも良形です。

 

ヘボ爺は、ギリ20cm超えを含めてトホホの4匹です。

 

 

 

セイゴの部もトホホ

 

片貝漁港に流れ込む作田川の河口です。

数年前までは良く通いました。

 

遠投浮きの流し釣りで、セイゴ・フッコを狙います。

11月ともなると、暮れるのは早いです。

5時を過ぎると、浮きトップライトに明かりが灯ります。

 

落花生さんは中堤、ヘボ爺は赤灯と分かれます。

6時を過ぎた頃、ヘボ爺に3匹

 

ただ流し浮きには、反応はありません。

ルアーマンよろしく回収の時の、ルアーフィッシングです。

 

キープサイズを25cm以上と決めているので、

1匹だけキープしました。

 

フッコを予定してタモ網を用意しました。

出番は全くありませんでした。

 

その後はなんの当りもありません。

一方の落花生さん、これまたダメのダメダメ撃沈。

そこそこ夜釣りの人はいますが、どなたも?

 

 

 

かくて本日の釣行、トホホと相成りました。

目出度し、目出度し、じゃないですよ。