キスカウンターの魔力-2023/10/23 |  房総迷人の釣行記

 房総迷人の釣行記

  房総迷人(マヨイビト)の徘徊記録です

魔力にとり憑かれると、大変な事になります。

 

キスカウンターをお使いの方は、分かると思います。

 

つ抜けの10を数えると、ダブルつ抜けをしたくなる。

20を超えると30まで積み上げたくなる。

30を過ぎると、エイヤー五十路じゃ~ 還暦じゃ~

 

キスカウンターを使い始めたのは、ごく最近です。

それまでは、あまり数に拘りが有りませんでした。

疲れたら止めると言った塩梅でした。

 

皆さん使っているので、見様見まねで使い始めました。

そしたら、カウンターの魔力にとり憑かれてしまいました。

 

今回の釣行も、ダブルつ抜けで止めておけば良いものを。

20を超えても当たりが続くので、30まで続けて、

30を過ぎたら、まだ餌が残っている、

時間もまだ早い~、もう少しやってみるかと、

40が見えてきたら、帰るに帰れなくなってしまいました。

 

如何ですか、皆さんこんな経験ありませんか。

 

 

またまた、ヘボ爺の前段が長くなりました。

ここからが本番です。

 

今週はこんな天気図が続きそうです。

まさに行楽日和、釣り日和です。

 

今週の釣行プラン、どうするかと考えていたところ、

河豚迷人さんからメールが。

富津、館山、鴨川、みんなダメ、どうする?

 

河豚迷人さんは、お気に入りの場所からスタートで、

帰路に便利に北上するみたいです。

 

ヘボ爺はどうする、又トホホの上塗りかい!

ダメ元で情報の無い南房パラダイスからにしました。

 

 

 

6時半過ぎの海の様子です。北寄りの風も良し、潮クリアー、

南房にしては波高60cmとまずまず、いいんじゃないの!

 

三島海岸に比べると、白渚海岸は相性が良い釣り場の一つです。

 

駐車場前の浜で第1投、初キッスはピン兄さんでした。

続いての当たりは厄介者の河豚でした。

今日もトホホの上塗りに終わるかと思いました。

 

場所を小移動して、目一杯投げてサビイて来たら

フグ混じりのヒネサイズが

 

続いてヒネサイズのダブルが来ました。

オヨヨ、いいじゃないの、もしかして、もしかしてなんて、

 

 

フグ混じりですが、当たりはそこそこあります。

サイスもドスには届きませんがヒネサイズです。

 

ほーれ ほれほれ!

 

今度は3連だ~

 

ほーれ ほれほれ! 又3連だ~

 

ほーれ ほれほれ! 陰に隠れて3連だ~

 

7号4本針に3連、パーフェクトならず

 

全てドスには届かずのヒネサイズ

ほーれ ほれほれ! 言うのも計測するのも、

疲れたから、止~めた。

 

 

餌はジャリメ50gとアオイソ30gを用意しました。

アオイソの方が食いが良いみたいです。

当たればデカい、アオイソ先行で使い切るまで続けました。

 

 

お昼近くになると少し向い風が出て来て、波立ってきました。

 

 

波立って来て仕掛けが絡み始めたので、3本針に落としました。

それでもダブルで釣れています。

 

 

ダンゴになっていました。

 

よく見たら針2本飲んでいます。

こやつ何と欲張りなこと、でもドスキスじゃ~

 

 

今日のギリドスキスはこの2匹のみでした

 

 

今日の集合写真はこちらです。

 

カウンターの魔物にとり憑かれて、

午後の2時過ぎ、40を数えるまでやってしまいました。

カウンターは恐るべし。

 

左側が18cmからギリドスまで15匹

右側がピンから兄弟から18㎝未満の25匹

 

 

釣りを終えて思う事

 

まぐれとは言え情報の無い浜、良くヒネサイズが喰って来た。

7号針でアオイソメを先行して使ったのが良かったのか、

ピンコロサイズは始めジャリメを使た時だけだった。

 

何処へ行ってもサーファーが多い、何とかならんかい(怒)

10時半頃、房州広報室から状況伺い。

このちょっと前からエンジンか掛かりだして、

ほーれ ほれほれ!が始まったのに、

サーファーが至近距離まで、怒り心頭のラインブレーク。

サーファーのいない所に移動しても、又やって来る(怒)

 

痛恨のヘラメ(?)バラシを2度も

1度目は不意打ち、2度目は慎重に波打ち際まで寄せた。

でも最後のひと暴れでプッツン。

1号のハリスが見事に切られていた。

東条海岸で1号ハリスで48cmを上げた事が有るので、

もっとデカい物だったのか、ああ~悔しいな。