ネットビジネスの世界に入って一番強く感じたこと。
それは空っぽだった自分が、文章を書くことや画像編集、ホームページを作る知識を得たことではなく、口下手な自分でもできるということでした。
私は、やりたいことがなくフラフラしてきた。というのもありますが、そもそもが口下手で、昔から自信というものを持っていなかったからでもあります。
口下手な人間というのは自己表現がうまく出来ません。言いたいはずの言葉が出てこず、バカにされます。それが原因となって恥ずかしさのあまり、引っ込み思案になってしまうものです。
だから、流暢なトークで人に売り込むことがセールスだと思っていた私とって、それは絶対に踏み入れることのできない領域であり、口下手には決してつかみ取ることの出来ない、特殊な能力だと思っていました。
そんな私が、アフィリをしていてうすうす感じていたのは、モノの良さを伝えることなら、口下手な自分でもできそう！ということ。
普段の会話でも、できるだけていねいに噛み砕いて話すこと、話したいことの順番を考えてしゃべるように意識していた自分がいました。
これは、ひょっとしたら口下手を直すことができるんじゃないか、ということをうすうす感じていた自分がいたのです。
続く
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