小学校に演奏に行きます!
来週、福岡県大牟田市の小学校へ訪問演奏に行きます。
1年生から6年生までの全学年対象ということで、
選曲、プログラム構成どうなるのかなあと思っていましたが、
きのう曲目と流れが決まりました。
私は歌とバイオリンを弾きます。
みんなが知っているジブリの曲や日本の曲、合唱曲などの
ジャズやラテンでの演奏、近くで生音を聴くコーナー、
みんなのリコーダーと一緒に演奏など、盛りだくさんの内容。
普段のライブでは演奏しないような曲もあって、おもしろいです。
どういう反応するかなあ?
どんな子供たちと出会えるか、とーっても楽しみ
6月23日(木) 14:00~
大牟田市白川小学校「スクールコンサート」
野本秀一(P)
渡辺隆介(Gt)
デデ鷹村(B)
亀井俊児(Ds)
井上 有(Vo,Vn)
Live & Dining Bar 酔ing -swing-
熊本市街にあるジャズのお店「酔ing」(「すぃんぐ」と読みます)です。
この写真は、入ってすぐのカウンターで、この反対側にはテープル席とライブスペースがあります。
グランドピアノがあり、音響も良くて演奏していてとても気持ちがいい空間です。
一緒に演奏させて頂いている素晴らしいジャズピアニスト野本秀一さんとのご縁で、3年ほど前から遊びに行くようになり、2年くらい前からたま~に(2、3ヶ月に1回くらい)ライブ出演させて頂いています。
このカウンターの中では、シンガーでもある通称「こども店長」と呼ばれるかわいい女性バーテンダーがおいしいお酒をつくってくれます。
お食事もおいしくてリーズナブル。
週末にはライブやセッションがあり、九州各地からのお客さんでにぎわっています。
素晴らしい音楽と、おいしいお酒と楽しい会話で、いつの間にか朝になっていることも・・・
是非、一度足を運んでいただきたい素敵なお店です。
Live & Dining Bar 酔ing -swing-
熊本市花畑町10-10 中山ビル2F
TEL 096-356-2052
クラシックからジャズに転向したきっかけは?
プロフィールでは、「NYでバリー・ハリス氏のワークショップに参加したのをきっかけにjazzに傾倒」と書いてますが(分かりやすいように・・・)、もともとジャズに興味があったらから、バリー・ハリス氏のワークショップに参加しました。
高校生の頃からジャズに興味を持っていて、大学はジャズ科のある外国の大学へ行きたいと思っていたほどでした。
しかし結局、自分がやりたい音楽の方向性を決めきれないままイギリスへ渡り、帰国後はクラシック(バイオリン)の活動に明け暮れるようになりました。オーケストラやカルテットの活動を通して、音楽やアンサンブルの基本を学べたことは良かったし、ジャズの活動にも役立っていると思います。
バイオリンを弾きながらも歌が好きなのは変わらず、高校時代に始めた声楽のレッスンは途中ブランクがありながらも続けていました。が、もっと違う方法で表現したいと感じていました。
20代後半になったある日突然、「今始めなければこのまま一生終わってしまう!」と思い立ち、ジャズ・ヴォーカルのレッスンに通い始めました。これが2006年の4月でした。
ある日突然の思い立ちのきっかけは、自分の老化を感じたことなんですけど・・・
近所の公園で遊んでいる子供たちを見て、私も自分の子ども時代を思い出してうんていにぶら下がったら、衝撃
とても片手を話すなんて出来ない筋力になっていることに気づいたのです。
ショックでした・・・
とうわけで、クラシックからジャズに転向したきっかけは、「老化に気づいたショック」です