Our Love Is Here To Stay | Aly Inoue Site | Diary
2011-07-28 20:30:24

Our Love Is Here To Stay

テーマ:ジャズで英語

1937年 作曲 George Gershwin 作詞 Ira Gershwin


(verse)


  The more I read the papers, the less I comprehend.
  The world and all its capers and how it all will end.
  新聞を読めば読むほど、理解できなくなる。
  この世界、すべての出来事、そしてすべてには終わりがあるということ。


the 比較級+the 比較級「~すればするほど、さらに~」
これ、使えるようになると便利です。けっこう日常会話で使えますよ。
ミュージシャンへの賛辞としてこう言ったことがあります。
"The more you play, the more I want to listen!"
「あなたが演奏すればするほど、私はもっと聴きたくなる」


caperは、"behaviour or an activity that is amusing or silly and not serious"(Longman Dic.)
出来事といっても、あまりオオゴトではない雰囲気。
ここでは、papersと韻を踏みたかっただけです。
how it all will endは、「そのすべてが終わる様」というのがそのままの意味かな。


papersとcapers、comprehend(理解する)とendが韻。


  Nothing seems to be lasting, but that isn't our affair.
  We've got something permanent,
  I mean in the way we care.
  ずっと続くものはないように見えるけど、私達は違う
  私たちは永遠のものを持ってる
  それは、お互いを思う気持ち


この曲が完成する前にジョージ・ガーシュインが亡くなって、バーノン・デュークが完成させた曲に、兄のアイラ・ガーシュインが詞をつけたことを考えると、けっこうせつないというか、意味の深い曲。


seems to ~に見える
last 続く
affair 事柄、事情(情事の意味もあります。浮気とか)
この場合は、ただの「事」。

permanent 永遠の
I mean 「つまり」この言葉は便利!言葉に詰まったら使いましょう。
care いろんな意味に取れるけど、思いやりとか、やさしさとか、好きとか。
I care for you.って言ったら、「あなたが好き」の意味にもなります。

affairとcareが韻。


コーラスの部分、アイラ・ガーシュインは、かなり細かく韻をふんでいます。
他の曲でも、1小節ごとに韻踏んでたりもして、言葉あそびが上手。


(chorus)


  It's very clear, our love is here to stay
  Not for a year but ever and a day
  とってもハッキリしてること、私たちの愛はここにずっとある。
  1年だけじゃなくもっとずっと


clear「明確な」はyearと韻を踏んでます。
to stay このtoは、「~するために」の意味です。
「私たちの愛はここにあって、とどまる」
2行目のand a dayは、付け足してるだけと思う。stayと韻のため。


  The radio and the telephone and the movies that we know
  May just be passing fancies and in time may go
  流行のラジオや電話や映画なんかは
  そのうち過ぎ去って消えていくただのおふざけ


ラジオ、電話、映画が人々の娯楽であった時代。
今なら、テレビとかネットとか。 携帯は娯楽だからtelephoneは今もありですね。
that we know を「流行の」としてみた。

1行目が全部主語になって、may beが動詞。
passing fancies 長続きしない嗜好
fancyは、人を惹きつけるものというイメージ。お菓子やジュエリーもファンシーです。
in time そのうちに
may goも、1行目を主語にした動詞。
「ラジオや電話や映画は、過ぎ去っていくもので、そのうちなくなっちゃう」

knowとgoが韻。ちゃんと「のう」「ごう」と言いましょう。「のー」「ごー」じゃなく。


  But oh, my dear, our love is here to stay
  Together we're going a long, long way
  だけどね、そう、私たちの愛はここにずっとある
  ずっとずっと一緒に生きつづける


dear と we're、stayとwayが韻。
go を、生きるとしてみました。別に、訳は何でもいいのです。言葉の調子がいい詞。


  In time the Rockies may crumble, Gibraltar may tumble
  They're only made of clay
  But our love is here to stay
  そのうちに、ロッキー山脈もジブラルタル海峡も崩れ落ちるかもしれない
  ただの土で出来てるんだから
  だけど、私たちの愛はここにあり続ける


さっきと同じでこの場合、in time=someday「いつか、そのうち」
in time は、「時間内に」の意味もあります。
on time は、「時間通りに」
前置詞の微妙な感覚の違いを感じましょう。
inは幅がある。onはぴったりそれっていう感じ。


crumbleもtumbleも同じような意味です。「崩れ落ちる」
crumb「クラム」といったら欠片とかクズのこと。食べこぼしとかも。
つまり、crumbleと言ったら粉々に崩れることかな。
tumbleは、ドラム式洗濯機の「タンブルドライ」のtumbleですね。
転がっていくイメージがあるみたいです。


made of ~で出来ている。
clayとstayの韻もうまいし、なんかかわいい。
クレイはだいたい粘土のこと。水分を含んだ硬い土。
ロッキー山脈やジブラルタル海峡はclayで出来てるんだから、いつかは崩れ落ちるかもしれない。
そんなことがおころうと、愛はずっとここにあるよ。


すごくシンプルな内容だけど、茶目っ気たっぷり。
ほんとに良く出来た曲だと思います。

本当に、音楽となり歌となり、彼らの愛は生き続けてる。




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